駄チワワ:旅と怪獣舎

文化史としての…コスプレ・同人・特撮、たまにプロレスなどを“読む”ブログです。色々と足を運んだり調べたり。歴史やムーブメントとしての記録や考察やら、とにかく書いて残します。 特撮ファンの着ぐるみコスプレイヤー、駄チワワが書いてます。一つの資料としてお使い頂ければ。

「ブログ読んでるよ」はこっそり教えてくれると喜びます。
冬コミは日曜、東ナ15-aで、過去にコスプレイヤーズアーカイブニュースへ寄稿したコラムなどまとめた本の在庫を持っていく予定。

「僕たちの好きだった革命」観劇記

「僕たちの好きだった革命」

1999年、日比野篤志(塩谷瞬)と未来(片瀬那奈)のクラスに1人の中年男性が復学してきた。山崎義孝、47歳(中村雅俊)。
1969年の学園紛争で機動隊と乱闘中、シュプレヒコールをいいよどんでいるところ、ガス弾を受け意識不明に陥ったのだ。30年ぶりに意識を取り戻した彼は母校に戻ってきた。
「今度こそ、恥ずかしくないアジ演説をやるんだ」という誓いと共に。
しかし、高校は様変わりしていた。“クラス討論”など存在しない。生徒たちに主義主張は無く、話のネタはもっぱら流行の音楽と受験と恋愛と・・・。教師たちも事なかれ主義で、今日もおざなりの服装検査をしている。それを「学校側の検閲体制であり、生徒の主体性と権利に対するあきらかな侵害であり、挑戦だ」と憤る山崎は、教師にとっても生徒にとっても異分子だった。

そんな山崎と、日比野と未来たちが手を結ぶことになった。
文化祭に人気のラップ歌手を呼ぶ企画を「歌詞がワイセツだ」という理由で学校側が一方的につぶしたのだ。
山崎に引っ張られるように、日比野、未来はアジビラを作り、グランドでの要求集会を呼びかけた。「文化祭を我等の手に!」
だが、その活動も、かつて山崎と行動を共にした闘士たちによって阻まれることになる。
そして、その過激さに手を焼いた学校側が、文化祭自体を中止にすると発表するが・・・

__________


 久しぶりに観劇してきました。
 いや、これ最初の上演の時に観に行けなくって本気で悔やんだんで、この再演の機会は何としても逃すまいと。
 以下、感想や雑談など。

 東京芸術劇場に入るとロビーには、1969年の出来事や劇中の用語解説(シュプレヒコールとか)が書かれた手製の看板が。
 上演開始前は、舞台袖で学生役の俳優さん達がギターに乗せてフォークを歌っています。
 大掛かりな舞台の筈なのに、わざと手作り感を出して文化祭前日っぽい空間の演出をしてるんですね。


 内容はというと、基本的には青春ドラマで、コメディタッチなのです。(「チョームカつく!」「腸がむかつくのか?」とか、「アジビラを配る!」「アジの開き?」とか)
 とりあえず最初に言っておきますが、専門用語…というか思想的な表現は多く使われているけど、これは時代背景やジェネレーションギャップを演出する為の手段であって、決して何か特定の思想を啓蒙しようという意図ではないです。だとしたら自分もここまで他人に勧めないでしょう。
 この辺の世代が身を投じた学生運動に対しても、これ全てを一方的に美化しようともしていません。
 むしろ、その暴走気味でメチャクチャな滑稽さこそがネタにされている訳でして。

 それは、かつて主人公と一緒に闘争に参加していた同志の学生達が、今は教師あるいは保護者の側に立っているという構造によっても描かれています。
(そして教師だってそれは「統制」の為なんかじゃなくて、規則だから何となく惰性で服装検査してるに過ぎないので、これに食って掛かる主人公とは必ずしも話が噛み合わない)

 当然、主人公はカラ回りするのです。衝突するというより、カラ回り。
 だからといって内に引きこもったりする訳ではなく、自分で、自分が正しいと信じた事をやろうとするのです。
 これがカラ回りを繰り返しながらも、次第に周囲を巻き込んでいくのです。

 学校側に「中止」を宣告された文化祭を、現代の学生達と一緒に自分たちの手で開こうとするクライマックス。 インディーズのラップが流れる中、自分の意志で校内に残った学生達と巻き込まれてしまった元・学生達が、30年ぶりに出動してきた機動隊と舞台上で衝突するシーンは(今までも見た様な展開だけれども)心にグッと迫る物がありました。


 きっと、もう誰も本気で世の中を革命出来るなんて思ってないでしょう。

 でも、「自分達で考えて、自分達で決めて、自分達で作る!」…そんな、転んでも失敗しても、何かにエネルギーをぶつける不格好な熱さ(言い換えれば、「愛」)を、どうやって自分の中へ取り戻すか…
 …タイトルの「革命」とはすなわち、社会に対してではなく、自分自身の内なる変革へと繋がる言葉なのです。

 
 これは本質的には団塊世代の懐古の為ではなく、やる前からあきらめてしまいがちな現代の若人(あなたの事ですよ駄チワワさん!)にこそ、伝えたいメッセージなのだと思うんだな…。どうやら映画化も予定されてるらしいので、興味抱いた方は見に行けば良いと思う。
 でも舞台を見られる機会がある方(これから地方公演始まります)は、なるべく舞台でナマの迫力を味わうのがいいんじゃないかなぁ。数多くの場面転換を、舞台上を部分的にシートで覆って早変わりするギミックなんかも見ていて楽しいし。

 では最後に、キャッチフレーズにも使われた劇中の台詞で、印象深いものを一つ。





『人生、何度負けたっていいんだよ。最後に勝てばいい!』
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[コス]シンケンオーinとしまえん

CIMG2326<※自分の写真撮り忘れたので晴海のヤツ貼っとこ>

 豊島園のコスプレイベントは随分前に一度行ってて、家から遠いのと、男子更衣室が階段の上に在るのと、寒い時期だったせいか人も少なくて、すぐ帰ってしまった記憶があるので、それ以来眼中に無かったのですが。今回、FW蘇我イベとも迷いつつ、縁あって参加しちゃいました。

 そしたら、しばらく見ないうちに豊島園は参加者が激増して、TDCを凌ぐ都内最大級のコスイベに成長していたのですね!園内すっごい広くてロケーション選びやすいし。

 そして最大の難関であった階段をクリアするため、マイミクの雨宮君とそのお友達を召還。わざわざオッサンの両腕を支えて階段下りるためだけに呼び出された二人、ありがとう!きっと今後良い事があります。


 さて、ここからはまぁいつものパターンで、“有志によるシンケンオー販促プロジェクト”開始! 必死で家族連れにサービスしまくって、本家バンダイのDXシンケンオーの売上を伸ばそうという地道すぎるファン活動。
 本当はカメラ登録者以外はダメなんですけど、遊園地でヒーローコスする以上、当然ながら記念撮影や握手にも快く応じさせていただきます。まぁいつもの事なんですけど。
 ただ、豊島園はTDCみたいなフリーゲート式じゃないから、どうしても観光地気分というかお客様気分で盛り上がっちゃう人も居るわけで…子供が乱暴なのは仕方ないけど、目の前で他人をポカポカ殴ってたら、両親はそれを笑って見てるだけじゃダメだと思うんだ。今日集まってるのがプロじゃないのは周りの光景見てりゃ一目瞭然な訳だし。
 特撮コスは、とりあえず電王2組、シンケンジャー3組みた。くまなく周れれば(後述)、もっと居たと思うけど。ガワは見当たらず。


 さて、広大な園内を、若干迷いながら半周…いや3分の1周した辺りで、ポツリと肩に水滴が…あっという間にそれは大雨になって、雷注意報へと繋がるわけですが。スプレー塗装しているので短時間の小雨なら平気ですが、この大雨ではひとたまりも無く、どうにか階段を自力で登って更衣室へ。まだ着替えて1時間くらいしか経ってないのに。
 見ると表面は大丈夫でも、工作用紙の断面や折り目から水が浸み込んで形が崩れたりしてたので、やっぱり雨天大敵。同じ目にあった人達が続々と避難してくる中、天気様子見しながらソファでFF6やってしまいました。ホント、今日の電車と更衣室内で随分進んだわ~。魔大陸突入から、ダリルの墓でファルコン号復活まで進めちゃった☆

 豊島園イベは更衣室が16:30終了なので、16時近くまで待っても雨止まない以上、小雨の時を見計らって駅までダッシュしました。
 どうも豊島園は鬼門だなぁ。ロケーションの良さや人の多さは面白いと思うので、またリベンジしたい。

pixivブログだからと言って、イラストばっかりだと思ってはイケマセン

初記事。
とりあえず今後、自分のコスプレ画像やイベント・映画レポートなどをメインに上げてみようかなー、と思いつつ。

BF071208
「バトルフィーバーJ」より、栄光の戦隊ロボ第一号・バトルフィーバーロボ。
こんな風にロボやモンスターの着ぐるみを作るのがライフワークです。

SNS以外のブログって初めてなので、とりあえず色々いじくってみたいと思います。
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