(あらかじめ書いときますが嘘です)

 仮面ライダーの変身ベルトに関する商法の不当性をめぐり、消費者庁からの注意喚起を受けていたバンダイでは会見を開き、市場の健全性を高めるため、これまで行われてきたアストロスイッチの販売を自主的に取りやめる旨を発表した。また現在放送中の「仮面ライダーフォーゼ」を8月末で打ち切り、代わりに9月から新番組を放送する事を併せて発表し、事態は自主規制の方向へと大きく動き出した。

 近年の仮面ライダーシリーズにおける、バンダイの販売する変身ベルト連動のコレクションアイテム問題をめぐっては、松原消費者相が閣議後の記者会見で、特定のアイテムをそろえると希少なフォームにチェンジできる「ガイアメモリ商法」「オーメダル商法」「アストロスイッチ商法」について、「(景品表示法違反の)可能性がある」「極めて射幸心をあおる」と述べ、業界団体を通じバンダイにこの手法を中止するよう要請し、消費者に注意喚起する考えを明らかにしていた。

仮面ライダー射幸心
バンダイによる会見の模様

 仮面ライダーシリーズはベルトやフィギュアを合わせて年間の市場規模200億円を超える人気作品で同社の収益の柱の一つとなっているが、その商法をめぐっては「射幸心をあおる」「子どもが夢中になり高額請求された」「コレクションを集めた頃に番組が終わってしまう」「それはさておき白倉と敏樹は石ノ森先生に謝れ」などの批判を多く受けていた。

 俗にいう変身ベルト商法とは、カプセル入りのおもちゃが出てくる自動販売機と連動した商法で、1回数百円程度を払うと変身ベルトに差し込むメダルやスイッチといったアイテムなどが当たる仕組み。事前にどんなアイテムが購入できるか分からず、くじのように偶然性に左右される。
 さらに、ガチャで購入できるアイテムのうち一定の組み合わせをそろえると、より希少なフォームの変身音や必殺技音が聴けるというシステムで、2009年頃から導入され始めた。

 こういった変身ベルト商法が使われた主な作品には、「仮面ライダーW」「仮面ライダーオーズ」「仮面ライダーフォーゼ」などがあり、このうちWを除いては、あらかじめベルトに収録されている音声を全て聴くためには、別売のメダルやスイッチを自動販売機等で購入してそろえる必要があった。中には「3つのメ ダルでコンボを決めろ!」といった、露骨に消費者をあおる悪質な宣伝もあり、問題視されていた。

 なお、現番組の打ち切りを受けて9月から開始される「仮面ライダーウィザード」の変身ベルトの詳細な仕様はまだ未発表だが、バンダイ側は会見で「健全な市場となるよう、次はリングを売りまくっていきたい。また、自主的に販売停止したアストロスイッチも、ウヤムヤにして再販する可能性を模索したい。12月辺りに」としている。


街の声:
「今さら規制しても、息子はもう戻って来ない。変身ベルトのせいで…あんな事さえしなければ…誕生日プレゼントにねだられて購入しなければ…34歳にもなって…」(60代女性)

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※言うまでもなく全部ウソです。
※元ネタはコンプガチャ問題です。
※夏コミは新刊出ないので、こんなウソだらけのニセ新聞作って配布したいです。