第一回から続き
 そんな訳で第二回は、不況下でのTGSの苦境や、コスプレイベント化に関して。

[TGSの開催規模の変動]

 それぞれ開催直前の報道資料を元にしているので実数とは若干ズレがあると思いますが、だいたいの数は把握できると思います。

2008年: 出展社数209/出展小間数1768/タイトル数879/入場者数19万人
2009年: 出展社数180/出展小間数1367/タイトル数758/入場者数18万人
2010年: 出展社数194/出展小間数1458/タイトル数712/入場者数20万人
2011年: 出展社数193/出展小間数1250/タイトル数715/入場者数22万人
2012年: 出展社数209/出展小間数1607/タイトル数1043

 2008→2009年にかけてリーマンショックで経済危機を迎え、2~3割減の規模に急降下した小間数は、なかなか回復せず。しかし入場者数は横ばいか微増。
 TGSの模索が始まります。
 2012年に急回復を見せますが、これは専門学校であったり、海外メーカーであったり、ケータイゲームやスマホアプリであったり、ソーシャルゲームであったり。単純な回復ではなく、旧来のTGSとは違う新興勢力の出展ですね。
 ホラ、かつての名作ゲームが移植されてアプリとして配信されたりしてるので、完全新作以外でもタイトル数が押し上げられてるんですのよ。

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■ 再び?コスプレが公式催事へ

TGS2010コスプレイヤー向けページ (公式サイト)
コスプレダンスナイト (公式サイト)
コスプレ推進チーム

 2010年、TGS内に“コスプレ推進チーム”が立ち上がり、ここがターニングポイントとなります。
 ページ見ると「TGS2010から公式催事されたコスプレ~」って書いてありますね。…じゃあ今まで14年間は何だったんだろう。毎年毎年、TGSは大型の更衣室まで用意してくれてたのに。このアドレスよく見ると、TGS内のページじゃないですね。関連の業者が名を連ねておりますが。

良かった事: 更衣室を始発~朝8時まで早朝開放し、レイヤーが
入場列に並ぶ前に着替えられるようにした事。
良くなかった事: コスプレイベントの論法をそのまま持ち込んでしまい、ホール間のコスプレエリア(撮影スペース)の壁に数パターンの背景幕を導入した所、結局は一部レイヤーの独占状態となり、また相当のスペースが占有されたため、コスプレエリアの混雑と混乱は熾烈を極めたのでした。

 また、この年からナイトステージ(閉場後に希望者のみ再入場させて行う、イベントステージを流用した中夜祭の様なもの)として行われたコスプレ企画は、レセプションとコンテストと、「コスプレダンスナイト」
 しかしこれはあらかじめ振りを覚えておかなければならず、また一般デーの初日終了後という時間帯にダンスする余力を残していたレイヤーは少なく、決して話題になったとは言い難く…。
 この年から、TGSはコスプレイベントの色を強めていったのは事実です。
 ぶっちゃけ、コスプレイヤーをたくさん誘致して、上手く行けばその見物目的での集客も…っていうのは、近年の田舎のお祭りが「コスプレで町おこし」なんて掲げちゃうのと、同じ構図ですねっ!
 ちなみにこの時、菅内閣

 さて、ここで注目すべき人物が、上記ページにTGSコスプレ推進チームとして名前が記されているジャッキー道斎氏。
 この人、立場や利害の異なる人間を次々に繋いで事案を動かしていく剛腕っぷりで、私は個人的に“黒幕”とか“仕掛け人”とか表現してるんですけど。(褒め言葉だってば)
 また世界最大級のコスプレSNSであるCureの管理人を務める 乾たつみ氏とも太いパイプを持つ間柄であり、翌年ついに、TGSのコスプレにCureが正式参戦していくのでした。

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■ TGSにCureがリンク~コスコレナイト始まる

TGS2011コスプレイヤー向けページ (公式サイト)
Cosplay Collection Night @TGS (公式サイト)

 2011年、見本市としては出展小間数はリーマンショック前2008年の2/3程度まで減っているのですが、皮肉にも入場者数は過去最高の222,600人。最低だった2001年から10年かけて約2倍になっています。
 別にコスプレのショウだけでなく、2010~2011年は格闘ゲーム大会“闘劇”を会場内で開催するなど、TGS全体を通して、新作発表や試遊以外の企画に注力し、これまでと違う層に「会場に足を運びたい」と思わせた結果でしょうか。
 いや、2011年はたまたまアミューズメントマシンショーも同じ幕張メッセで同時開催だったから人が増えたという説もありますが…。

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 それまで隊長1名だった自宅警備隊NEETが、2名になったのもTGS2011からでした。以後、1年で130名を超す大部隊に増殖。(このミミックは自分)

  TGSナイトステージ(だから中夜祭ね)にて行われたのは、コスプレサイトCureによって招聘された100人のコスプレイヤーを集めたステージショウ「Cosplay Collection Night」。(コスコレナイト)
 これは前年のダンスナイトとは発想をクルッと変えて、“コスプレしたい人”ではなく“コスプレを見たい人”をターゲットとしたショウです。観客席の前で、ステージには次々とコスプレイヤーが登場し、ポージングやパフォーマンスを披露するというもの。間に若干の全員ダンスタイムも入りますが、基本的に観客は受動的にショウを観覧します。
 これは立ち見も出るヒット企画となり、今年2012年も継続・拡大して開催される運びとなりました。余談ですがこの整理券を早めに貰うと、紙面に「乾」印が押してあるという(Cureの乾たつみさんが押してたらしい)、ありがたいのかどうかよく分からないサービスもありました。
 ちなみにこの時、野田内閣

東京ゲームショウ2011(TGS2011)開幕!グリー、初出展ながら最大規模のブース-アキバ総研
 (各メーカーが縮小する中、ソーシャルゲームのグリーはいきなり大規模出展)

コスプレ写真集 From Cosplay Collection Night Vol.1【TGS 2011】 
- 日経トレンディネット
 Vol.1Vol.2Vol.3Vol.4
 (日経トレンディネットさんはモルボル写真もツイートしてくれてます…)
コスプレイヤー100人が“Cosplay Collection Night@TGS”で魅せた!【TGS2011】 - ファミ通.com
観客も熱狂のコスプレファッションショー開催 ダンスパーティーも - まんたんウェブ


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 寄り道~。
 「CosplayCollectionNight」の原型となっているのは、コスプレイヤーによるステージショウ「Cure Cosplay Collection」略して「CCC」。写真撮影だけに依らない“動くコスプレ”を提唱するCureが、戦略的に行っているステージショウ。
 当初2009年にベルサール汐留のイベント・CureFes内で開始された際は、その名の通りファッションショウ形式でありました。

 “動くコスプレ”の是非に関してですが、80年代においてはコミケで破李拳竜による一座のショウがあったりレイヤー同士の花いちもんめがあったり、“動”的 な面白さが有ったのだけど、その後、膨張したコミケでは安全のためにパフォーマンス禁止の処置が採られ、日本のコスプレには永らく“動”的なパフォーマンスの概念が封印されてしまい、むしろ迷惑行為として忌避されていたという背景もありまして、実際まだまだこれからの新ジャンルというカンジです。
 で、このCureが行っているCCCが、多くのコスプレイヤー方面からはどう認識されているかというと…ぶっちゃけてしまいますが、他のコスプレイヤーからの反応は鈍いと思います。
 なぜなら、日本のコスプレイベントでは前述の如く、動的なパフォーマンス禁止が前提であり、まずコスプレしてパフォーマンスを行おうというレイヤーの絶対数が少ない。
 そして何より…コスプレイヤーは、他のレイヤーのステージに興味を持たない性質なのでした。
 心理を想像してみてください。例えば同じ初音ミクの衣装を着ているのに、ステージの上に立つ者と下から見上げる者に分かれてしまう状況は、後者にとって気分の良い空間ではありませんしね。
 レイヤーは自分が“参加”出来ない空間には興味が薄いのです。

  しかし純コスプレイベントではなく、一般人やゆるオタ層の集まるイベント内でCCCを開催した場合、好評でありました。次々にコスプレイヤーが登場して ポージングや軽い寸劇を披露する姿=動くコスプレは、非レイヤー層の観客からは新鮮な驚きをもって迎えられた様に思います。
 その後、CCCはファッションショウよりもパフォーマンス重視の路線へシフトして行き、ダンスや殺陣を盛り込んで行きます。
 2011年12月にニコ動とコラボしてニコファーレで開催した際は、全世界で視聴が10万人を越えました。
(と同時に、最初からある程度のスキルや周囲との意思疎通を求められるので、メンバーの公募は無くなり、固定化されていきます。これがレイヤー間での認識の温度差を広げた理由の一つだと思います。つまり、特定の人しか出られない空間になっていたから)

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■ TGSにコスプレサミットもリンク?

 さて。話はさらに名古屋の世界コスプレサミットへ飛んで…。
(コスサミはローカル局TV愛知の主催ながら、07年以降は外務省のポップカルチャー外交に位置づけられていたりしてます)
 上記のTGS2010コスプレ推進チームのジャッキー道斎氏、2009年からコスサミ実行委員会にルールディレクターとして入閣しておられます。ってゆーかコスサミの方がTGSより先なのですが。ちなみに雑誌コスモードのスーパーバイザーだったりする。肩書多いよ。
 道斎氏とCureの乾氏はコンビの様な所があって、要所にてコスサミTGSCureはスクラム組まれてるのであった。

 なので近年のコスサミとTGSとCureの動きは、全部リンクしてると思ってください!(他にもあるけどさ)
 今年のコスコレナイト告知ページに名前上がってるチーム。ユイみのコンビは2008年に。コスパフォは2009~11年にかけてメンバーが交代で。士魂は2012年に。皆それぞれ近年のコスサミ日本代表チーム経験者なのである。
 コスサミの決勝ステージ内ではエキシビションとしてCCCも披露されており、コスサミも東京予選出場チームは半分以上がCCC出演者であり、またコスサミの予選落ちでも存在感を発揮したチームがCCCに招聘される例もあり。
 それは循環の様に繋がってるのでした。

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 あ、間違えないでほしいのは、流れをまとめて書いてるけど、これを悪いと言ってるのでは全然ないのである。
 実際にコスサミ代表クラスのメンバーを一カ所に招聘しようと思ったら、CureやTGSのブランド力やネットワークが無ければ集められないでしょう。
(コスプレサミットで世界一や日本一=コスプレ世界一や日本一、ではありませんが。本来はコスプレに世界一も何も無いです。コスサミはあくまで、パフォーマンスを競う大会なので)

 結論としてはこれで(これも、かな)良いのだろうと思います。
 何だかんだ言っても、大きなショウのステージを作り、そこに沢山の観客を集めて歓喜させたなら勝利、でしょう。
 確かに客を呼ぶためのコスプレってのも何かおかしいのですが、それをイヤだと言っても、整理券のみ入場のナイトステージですし、見なきゃ見ないで済むのであって。コスプレへの偏見を広めるとも思わないですしね。
  もう近年のコスプレのショウビジネス化の流れは(全体から見たら一部の存在であるにせよ)止められないって分かっており…、ただあんまり特定の人ばかりが プッシュされる状況を良しとは思わないのであり…、商売っ気は出し過ぎないで頂きたいのであるけれど…。おおよそ方向的にはOK。
 著作権法上の解釈で言えば「非営利目的での個人利用による適用除外」なのかどうかグレーですが、少なくとも問題化しない程度には水面下での色んな尽力がなされている事は、最近分かってきました。

 歯車はもう、回り始めたのでした。
 …ん、ショウビジネスとしてのコスプレの繋がりに寄り道してたら、TGSと少し遠くなってしまった気が。

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■ 「最近のTGSのコスプレ推しはウザイ」?

 という意見も見かけます。
 ごもっともです。
 でも15年前、初期のTGSを知っている人間から見ると、一回りして、戻ってきちゃった様な感覚もあります。
 初期にあったコスプレ1000人パレードは誰もが参加できるボトムアップ型、コスコレナイトは選定されたレイヤーだけが登場するトップダウン型の企画…という違いはありますが。
(選定された人しか上がれないから、他のレイヤー層からの反応が鈍いんだと思うんですけど。追記:その後少しずつですが公募枠も復活してきました)
 どちらにせよ根本的に、TGSが(というかゲーム文化自体が)同人誌やコスプレといったファン活動と近しい位置にあった…という共通の土壌はあるでしょう。

 TGSは本質的にはゲームの見本市でありながら、同人誌やコスプレを積極的に受け入れた事も、今またコスプレを公式催事としている事も、よく考えたらコミックマーケットが企業ブースを誘致した事例と、少し似ているかもしれない。
 コミケは96年に晴海からビッグサイトへ移行して以来、拡大して行く企業ブースの存在には賛否が有ったのです。「企業ブースの存在は、同人誌即売会としての理念に反する」、と。
 しかしそれを受け入れてきた背景は、まず一つは“膨張し続ける経費をサークル参加費やカタログ代に転化させないため、企業ブースから高額なスペース代を徴収してまかなう”、そしてもう一つは“権利元の出版社やメーカーをコミケ内に誘致する事で、共益関係をつくって同人文化との共存を図る”だったと言われます。
 理念を置いといても、風景が変わっても、生き残るためにそれは行われたのであって。
(コミケは膨張の中で、TGSは縮小の中で、それらを招き入れたのだけど)
 
[参考にどうぞ]
企業ブースはコミケの理念を否定している…かなあ?-今日の言わせれ
西地区4階にサークルを配置できない理由 その3-今日の言わせれ

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■ そして2012は

TGS2012コスプレイヤー向けページ (公式サイト)

 2012年
 ついにケータイ・スマートフォン専用ゾーンが出現。
 昨年に初出展ながら最大規模のブースとなったグリーに競う様に、モバゲーグループスといったケータイやスマホアプリ・ソーシャルゲームの企業が大規模出展しています。
 トレカでおなじみブシロードのブースに至っては、ミルキィホームズのライブと、琉神マブヤー超神ネイガーの握手会に、今年傘下に収めた新日本プロレスの試合を提供するので、ブースには特設リングが組まれ、もはやゲームの面影もありません!

 そして、いままで3~4ホール間やすらぎのモールのみだったコスプレエリアが、時間帯によって海側のトラックヤード開放で一気に3倍の面積に!あらゆる出展ブースを軽く凌駕して、もはやコスプレイベントじゃん…。

 ゲームの見本市としてのTGSは、スマホアプリやソーシャルゲームを残して、緩やかに比重を落として行くのでしょうか。
 後は、物販、学校案内、アイテムの先行配信や限定カード配布、アイドルや声優ライブ、プロレス試合、幾つかのコスプレコンテストやコスプレステージ。
 メーカーの出展以外に、ステージイベントやショウ、あるいはファンによるコスプレとその見物客で隙間を埋め、新たな客層を掘り起こす。
 決して手放しでは喜べないし、色々と是非はあるでしょうが、方法論としては有効ではなかろうか。
 “ゲームの見本市”から、“ゲームファン向けの総合イベント”へ。あるいは、ショウビジネスへ。
 模索しながら、確実に変化は続くのでしょう。

 ちなみに今年は引き続き野田内閣。
 TGSの際に首相が変わっていないのって、小泉内閣以来なんですね…。
 余談ながらこの16年の歴史で、首相は橋本龍太郎から数えて、既に10人目です。

ゲーム(記事一覧)-日経トレンディネット
 (日経BP社なのでTGS関連の情報はよくまとまっている)
カジュアルゲーム・携帯ゲーム機への移行明らかに、東京工芸大調査 -日経トレンディネット
フジ×グリーのアイドルゲーム、東京ゲームショウでイベント -日経トレンディネット
「東京ゲームショウ2012」の出展内容を公開~グラビアアイドルによるコスプレショーなど多彩なステージイベントを開催予定~-あにゲマ
 (ソーシャルアプリの株式会社グループスが大規模出展)
東京ゲームショウの主役に名乗り出たカプコンの戦略は? -産経新聞
 (カプコンが大規模出展し、スマホに対抗してゲーム機の文化を守るという意地を示した)

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■ 最も大事な告知 ※あくまでTGS2012時のもの

Cosplay Collection Night@TGS (TGS公式ページ)
Cosplay Collection Night@TGS開催決定!
(Cure告知ページ)
(見比べると、TGS版で使ってた「カリスマコスプレイヤー」なるヘンな表現を、Cure版ではさすがに使ってないわねぇ。他のレイヤー怒るもん)

ミク
 ハイ、ワタシ、今回、9/22(土)18:30〜TGSコスコレナイト2012出ます
 ロボットコスプレ大行進の枠に、モルボルと箱ミクで。
 小道具はセガの最新ゲーム機です!

 経緯を知る方には「え?」だと思います。コスサミの決勝大会の前に、ツイッターで散々CureとCCCに対して憤慨してたじゃん?みたいな。
 あの時はあくまで、「コスサミの本選出て予選落ちしたチームが自腹で観客席に座ってるのに、その前でエキシビションにCure枠で60人も上がれるなら、じゃあ予選やってきた俺達は何だったんだ!」って事であって、CCC自体はイカンとは言っておらんのですが。むしろ内容に関しては好意的に捉えて、今までそう書いてたと思うよ。
 うがった視点で見ていた出演メンバーの固定化の件も、先日の富山こすぷれフェスタ内で1年3ヶ月ぶりに公募されたり、徐々にですが循環は起こってるかなー…と思いたい。
 外から文句言うのは楽だけど、内側から“あの世界”を見てみたいという興味もありますし、正直に申せば自分なりの功名心もあります。

 あ、上の方で書いた「コスサミの予選落ちがCCCに招聘される」って、つまり自分達の事だったんですねー!…手前味噌、手前味噌。
 さてネタ師として、機会を与えられた以上は、多少なりとも集客や話題に貢献しなきゃいけません。
 批判目的でも構わないんです。とにかく見に来てください。土曜のTGSに入場して、コスプレエリア北側の受付で配布される整理券をゲットして頂ければ、無料で誰でも観覧できますので。
 それでもし面白いと思ったなら、面白いって言って頂ければ。
 んで現場で見かけた方は是非、「手の平ひっくり返しやがって!」「毒まんじゅう食ったんか?」って罵って下さい!
(※自民党の野中広務が、小泉人気に乗っかって主張を変節させた議員を指して形容した言葉)

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 以上、長大なステマでした。
 終わったらまた、手の平ひっくり返しますね。

※ 2013には出てません。

【その結果が】
パフォーマンスするコスプレステージ“Cosplay Collection Night @TGS”が今年も開催-ファミ通.com
東京ゲームショウ:夜のコスプレショーに世界チャンピオン登場-毎日jp(写真特集)
 

【関連記事的なアレ】
Cureコスプレコレクションin東京ゲームショウ! (昨年の同企画レポ)
東京ゲームショウでドリームキャストに新たな動き! (TGS2010コスプレレポ)
コミケの中の「コスプレ」小史.コミケとコスプレの分化編 (コミケにおけるコスプレの位置)
コスサミ直下で自治体によるコスプレ誘致合戦へ (コスプレで地域振興を図る例)

[格闘技]新日本プロレスvsコミックマーケット、全面対抗戦へ (ブシロードネタ)

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