※ 嘘記事です。嘘だっつってんだろ! 


 老舗ホテルやレストランのメニュー表記から偽装表示が相次いで発見される中、新たな社会問題に発展する可能性の高い事件が発覚した。
 人気コスプレサイト日々投稿されている美麗なコスプレ写真の多くが、実際はPhotoShopなどの画像ツールや、巧妙な白飛び照明を使用した“加工品”である事が、本紙の調べにより明らかになった。
 
 多いケースとしては、スタンプツールを用いてほうれい線を消す・脇腹や二の腕を細くする、あるいは色調補正で肌色を明るく鮮やかにする、撮影段階で小型LEDを瞳に反射させてキラキラにする、といった小規模なものから、自由変形ツールで6頭身を8等身に引き延ばす等、もはや写真というよりCGに近いレベルまで加工を施した悪質な偽装ケースも確認された。

 これらは現行法の隙間を突くやり方であり法整備が追いついていないが、既に各地の警察や消費者センターには、
「お気に入りの有名レイヤーがイベントステージに出演するというので生で見に行ったが、写真を目安にそれらしい人がいつ出て来るのかと待ってる内に、終わってしまった」
「17歳と称する女性レイヤーのカメラマンを担当させてもらったが、首筋のシワを強力なフラッシュで飛ばす撮影を強要され、また明らかに酒とタバコで声がしゃがれており、心と体を痛めた」
 といった被害の報告や相談が複数寄せられており、今後、悪質性の高い場合においては何らかの形で、行政権の行使に踏み切る可能性を示唆している。

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 こういった違法性の高い加工写真の多くは、コスプレイヤー本人による「今日の速報分」「事故でした」「ようじょむずい」などという謙遜のコメントとともに投稿されながら、実際は相当の加工技術が駆使されており、また、それに気づいていない振りを装った友人からの「◯◯さん本物過ぎます~」といった、特に心のこもっていない社交辞令コメントがかなりの頻度で付けられていた。

 近年ではレタッチテクニックと称して、コスプレ写真の偽装行為を奨励するかの様な関連書籍も横行しており、警視庁ではこれらが偽装行為の温床となっている可能性が高いと見ている。

 違法性の高い加工写真が多く投稿されている事実に関して、本紙では複数のコスプレサイトの運営会社に取材を申し込んだが、いずれも担当者がいない・現実を見たくない等の理由で断られた。

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 コスプレ界隈の事件に詳しいと自称する千葉県在住の30代男性は、
「近年は高性能のデジカメとネットの普及で、コスプレ写真を“作品”として制作して公開しようという風潮があり、レイヤーの写真そのものは既に素材の一部でしかないという発想が強い。 また基本的には装飾過多・自意識過剰・承認欲求の固まりであり、ついでにおしなべて部屋が汚い人種であるのも事実。 本来は偽装であり、重大な違法行為であるという認識が無かったのではないか。 コミケのROMサークルで『今日は◯◯さんいらっしゃいますか?』『あ、私、本人です…』という会話が行われてしまった際の、何とも言えない空気を考えたら、どんな許されない行為をしているのかわかる筈。 あとエロコス系のROMサークルは顔じゃなくって、アソコにちゃんと修正を入れるべき」
 と特に聞いていないにも関わらず延々と語っており、千葉県警ではこの男性の余罪を追及する方針。


※ 何度も言うが嘘です。




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