※4月1日です。

 最高裁第一法廷はこの日、平成ライダーを仮面ライダーとは認めない主旨の、厳しい判決を言い渡した。
 争点となった露骨な商業主義や玩具会社との癒着の構造に関しても踏み込んだ判決内容となっており、長らく続いていた平成ライダーは仮面ライダーか否かという議論に、司法からの結論が出た格好。製作側は路線変更を迫られる。

 判決文の主な内容は以下の通り。
「既に平成ライダーはデザインや世界観などすべてにおいて石ノ森章太郎原作の“仮面ライダー”の理念を明らかに放棄しており、玩具会社との癒着による不自然なパワーアップアイテムや、劇場版への集客を狙ってテレビ版の最終回を曖昧にするなど、極めて悪質で情状酌量の余地は無い。よって平成ライダーなど、ライダーとは認めん」

 この判決を受け、告発していた側の原告の市民団体の代表は
「ようやくここまでの活動が実った。仮面ライダーは、改造人間の宿命を背負って巨悪に立ち向かう、孤高のヒーローに与えられた称号であるべき」
 と熱心に語りながら腰に巻いたベスト版の1号変身ベルトのスイッチを入れ、キュオオオオオンという安っぽい効果音を流し続けた。

 判決を受け、仮面ライダーシリーズを制作する東映では広報を通じ、
「我々の主張が認められず残念。今後の対応は弊社の白倉Pと石ノ森プロの小野寺Pにすべての責任を押し付ける形で検討していきたい」
と語り、今後の対応に含みを持たせた。

 またバンダイは電話での取材に対して、
「担当者が新しい400円サイズのトッキュウジャーガチャガチャの商品補充に外出しており、返答できない」
としている。


・ 事件の経緯
 2000年の「仮面ライダークウガ」から始まった平成ライダーシリーズは、翌年の「仮面ライダーアギト」までは仮面ライダーシリーズの一つのバリエーショ ンとして許容する声が大きかったが、その後、個人的欲望からライダー同士で殺し合ったり、スピード違反で免停を受けたり、太鼓を叩いたり、電車に乗った り、メモリやメダルやスイッチや指輪を大量に商品化した事で主に高年齢層の視聴者から疑問の声が大きくなり、これらのヒーロー番組を仮面ライダーシリーズ として放送する事に対して、市民団体から告発を受けていた。
 

※だから4月1日です。 

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