9/23発売の第6巻で、「コンプレックス・エイジ」は単行本でも完結。
 これに合わせて、3ヵ月前ですが6/27渋谷区某所にて応募者を対象に行われていた佐久間先生サイン会&複製原画展示&勝手にアニメ化計画と称したアフレコイベントの模様を書き起こします。
 同時に「ギャングース」肥後先生も合同でイベントを行っていたのですが、あくまでコンプレックスエイジの方に絞ります。
 久しぶりにこのテーマで書くけどやっぱりワクワクするわねッ!

■サイン会・複製原画展示
 佐久間先生から単行本表紙に一人ずつイラスト付きサインを頂く間、会場内の複製原画とフィギュアを見て回れました。

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DMNメーカーの3Dプリンター製「マジカルずきん☆ウルル」フィギュア。はいてますよ。

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葉山のツイッターアカウントが職場バレする“例のシーン”、原画でよく見ると一個ずつのキャラ写真が、何となく元ネタありそうな…?

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なお原画はホワイトボードに飾られていて、感想を自由に書き込めます。
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1話のクライマックスシーン、これ画像処理で擦れさせてるんだろうと思ってたら、本当に原稿でこの状態。
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やっぱり、絵として、美しいんですよね。
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最も感想の多かったのは、りうでした。

■生アフレコイベント
 続いて声優さん達が登場し、モニターに映った漫画のカットと効果音に乗せて生でセリフを当てていくイベント。
 この音声と漫画のカットを再構成した動画がモーニング公式で公開中なので、見るが良いです。


片浦渚/鳴海杏子
馬場公子/谷尻まりあ
栗原綾・ウルル/小出ひかる
志保/中島由貴
渚の母/新井田いづみ
クスクスのコスプレイヤー/愛原ありさ
曽我部英理
安田廉平
篠原孝太朗
田中誠人

↑この時点ではりうじゃなくてクスクスのコスプレイヤーなんだな?

 あくまで「勝手にアニメ化計画」なので、別に本当のアニメ化が何か決まったって訳ではないのですが。
 どっちかと言うと僕はコンプレックスエイジは実写化に向いた題材じゃないか?って気がしてまして、26歳派遣社員が理想と現実に戸惑いながら女児アニメのコスプレをする展開は、実写でこそ伝わる空気感があるんじゃないかと。
 でもアフレコイベントを見ると、この美しい絵柄をアニメで動かして、喋らせてほしいって気もします。
 可能性があるとしたらフジテレビ深夜のノイタミナ枠かなぁ…。
 などと考えつつ、盛況の内に終了。

× × × × × 

 さて話を現在に戻して、新刊の6巻では、連載版の最終回51話の後に、サプライズ的に描き下ろし新エピソード・52話が入っておりました!
 ぶっちゃけサイン会でもファンからこの辺の質問が出ておったのですが、モーニングでの最終回では何となく端折られた感がした登場人物たちの後日談が20ページも新規に描かれているので、連載版の切り抜きをファイルしてる熱心なファン(私である)も、改めて“その後”の片浦渚と周りの人物らを読んで、この物語を完結させるべき。

 連載版が「コスプレイヤーの物語」最終回で、後日談はきっと「片浦渚の物語」最終回です。


 改めて、『好きは、呪いだ』 …これが、今年のコスプレ流行語大賞!


※夏コミで発行したコンプレックスエイジ解説本の1,2集は、通販の方法を模索中です。




complexage
 電子書籍サイトのRenta!でも読めるけど他作と混じって広告が闇。