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・時事ドットコム:アニメヘアーのアキバ系アイドル「でんぱ組.inc」 写真特集より
http://www.jiji.com/jc/d4?d=d4_trend&p=dmp001



・時事ドットコム:動画特集 アニメヘアーのアキバ系アイドル登場=資生堂がウィッグを製作
http://www.jiji.com/jc/movie?p=top266-movie02&s=285&rel=y
 このステージは、ファッションブランド「ミキオ・サカベ」の11年秋冬コレクションとのコラボレーションで、「ミキオ・サカベ」のデザイナー、坂部三樹郎氏による「でんぱ組.inc」の衣装もお披露目された。
 このウィッグを手がけたのは、資生堂のメーキャップアーティスト、計良宏文氏。アイドルを人形のように表現しようと、フィギュアをテーマに製作した。今後このウィッグは、アイドルセットとして活用されていく予定だ。

・でんぱ組.inc 公式サイト
http://dempagumi.dearstage.com/

 どうやら普段からこの格好で活動してた訳ではなく、ファッションブランド「ミキオ・サカベ」とのコラボイベントの特別衣装で、ウィッグは資生堂のアーティストによる制作。
 よく見ると首から上の重心を傾けない様に、ぎこちなく踊ってる事が分かる…。
 これは秋葉原でもコスプレの話題でもなく、ファッションブランドのニュースとして、時事通信社(だけ)が取り上げてるんですね。たぶん。
 実物を見てみたいなァ。今後
でんぱ組はコレでライブする機会も増えてく様ですし。興味出てきました。

 いやいやいや、しかしこれは…革命的な発想だと思いますね!
× × × × ×

 今までコスプレイヤーの皆さんは、アニメキャラの重力無視な髪型の再現の為、どうやって市販の植毛ウィッグをボリュームアップしてセットするか…っていう所が、腕の見せ所だった訳じゃないですか?

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(このひとはちがいますが)

 しかし、これはもうフィギュアと同じ様に髪型が成型されちゃってる訳ですから、時間が経っても髪型が崩れる心配は無いですし、パーツ毎に分解して運べば、意外とかさばらない筈。
 他のキャラに流用しにくいとか、お金がかかりそうって感想も有るかもしれませんが、パーツ毎(前髪とか、ツインテール部分とか)にバラ売りしてしまえば、ユーザーは買い易いし、物流のコストも下がるでしょう。

 だって、天下の資生堂が、アキバ系アイドルのステージ衣装の為だけに、こんな手のかかる事をしてるともちょっと思えない。

 もしかしたら、資生堂は本格的にコスプレ関連のビジネスに参入を図っているのでは?とオーバーに勘ぐってしまいますね。
 よくよく考えたらつけまつげだって、コスプレイヤーだけでどれくらいの巨大な市場が存在するのだろうか?
 コスプレイヤーってのは、ひとによっちゃぁ、いちいち まつげを2重に貼っつける人種ですからね?
 イベント会場で誰かの落としたつけまつげが靴の中に入ると、すっごいチクチクするんだからね?意外と痛いのよ?アレ。

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(このひとはちがいますが)

× × × × ×

 振り返ってみれば、ホンの10年ちょっと前にはウィッグを使ってるコスプレイヤーなんて居なくて、髪をそれっぽくするとしたらカラースプレーが主流だった筈です。
 混雑するイベント会場のトイレや更衣室には必ずと言って良い程「カラースプレー禁止」の貼り紙がありましたねー…。

 パーティグッズや舞台衣装を手がけるメーカーが、コスプレ用に安価で発色の良いウィッグを開発して、これをスタンダードにしたのは、2000年代に入って以降だと思います。
 それだってしばらくは、ウィッグ使用のコスプレイヤーに対して、「そこまでやるの?」みたいな空気は有ったんじゃないかなー。
 
 コスプレイヤー向け(←ここ重要。見たいだけでなく、実際にやりたい人を対象にした)雑誌やムックが発行されて、全国で(町おこしや不振テーマパークのテコ入れ的に)コスプレイベントが開催されて、これがビジネスとして成立する世界になったのは、ここ数年だった気がします。

 そう考えたらまだまだ発展途上なので、何年か先には上記の様な髪型(?)のコスプレイヤーが、全国のイベントで当たり前の様に見かけられる様になってるのかもしれませんねー…。



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(このひとはちがいますが)


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