夏の名古屋の祭典といえば世界コスプレサミット。そのメインイベントの一つである33の国と地域代表チームによる〝チャンピオンシップ〟をレポート。後出しな分、情報量は多めで行きます。
昨年はステージ部門10カ国と動画部門27カ国に分かれており、来日できたのは12チーム(動画部門のみ出場の日本とスウェーデン含む)でしたが、今年はステージ部門のみに戻って33の国と地域の代表チームが来日。
コロナ前のWCS2019で最大42の国と地域でしたので、規模的には元の形に近づいてきました。前編ではそんな33の国と地域の予選を勝ち抜いた代表チームらによる世界一決定戦〝コスプレチャンピオンシップ〟の模様をお届け。
基本的に作品やキャラへの愛を体現しているコスプレ活動に「世界一」もへったくれも無いに決まってるのですが、これはあくまで〝独自のルール設定により競技化されたコスプレの大会〟という形ですので、そのように認識して競い合いを楽しまれたし。
競技会をレポートするような感覚で、このコスプレの祭典を記していきます。
続きを読む