駄チワワ:旅と怪獣舎

文化史としての…コスプレ・同人・特撮、たまにプロレスなどを“読む”ブログです。色々と足を運んだり調べたり。歴史やムーブメントとしての記録や考察やら、とにかく書いて残します。 特撮ファンの着ぐるみコスプレイヤー、駄チワワが書いてます。一つの資料としてお使い頂ければ。

プロレス

「ブログ読んでるよ」はこっそり教えてくれると喜びます。

せんとくん×なーむくん〈2008ゆるキャラまつりin彦根より〉

(以下、2008年10月の彦根ゆるキャラまつりに関して書かれていたmixi日記ですが、本年のまつりを直前に控え、読み直してみたら異様にプロレスライクで面白かったので転載して公開します。
   なおこの時点で なーむくんは着ぐるみ完成直後でしたが、まんとくんはまだ着ぐるみが存在していなかったのである)
2008ゆるキャラまつり_1

 
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ブッチャー様が来るの…

   もう、このまま会えないのかなって思ってたけど、もう一度…ひょっとしたら最期になるかもしれない、あの人に会うチャンスなの…
   凶器のフォーク攻撃から頸動脈への地獄突き→毒針エルボードロップの死のコースで、対戦相手を血の海へ沈めた時の、あのキラキラした笑顔に会いたい…
  
   …と、卒業した先輩が久々に後輩の様子を見にやってくると聞いた時の、思春期の乙女の様な話から始めます。


   ブッチャー様が来るんです!
   “黒い呪術師”アブドーラ・ザ・ブッチャー様が!!

   御年69歳、いまだ現役!
   日本で最も有名な外人レスラーですよ!
   地元のデトロイトではステーキハウスやスポーツジムを経営する名士、そして「マネーしか信じない」金の亡者としても有名ですから!
   2回も馬場さんや全日プロを裏切って離脱しておいて、しれっと戻ってきてますからね!
   新日プロに移籍した時代のパートナー、バッドニューズ・アレンとの仲間割れの原因は「ブッチャーのヤツが一緒にレストランに入ると、トイレに行ってくるとか言って姿をくらまして、そのまま支払いを俺に押し付ける」からですから!
   2000年の全日プロ東京ドーム大会へ来日した際は、3歳下のテリーファンクと成田空港で乱闘して「この青二才がッ」って怒り狂いましたからね!

   …最近はハッスルに出てたみたいだけどよく知らないので、最後にご本人の試合を見たのって、一昨年の最強タッグリーグに鈴木みのると組んで出場した時だったかな?


   話は前後するけど、一番印象深いのは…2000年6月の日本武道館での、サブゥーとのシングル戦でしょうか。
   この直前、ブッチャー様の師匠格であり抗争相手でもあったザ・シークが亡くなっていて、その甥のサブゥーとの時を越えた抗争はシリーズ通して盛り上がりました。
   真っ暗な武道館アリーナに、フォークをサブゥーの腕に突き刺す「バスッ」という鈍い音と悲鳴とが響きました…
   試合後半、リング上でダウンしたブッチャー様にトドメ刺そうと、サブゥーはパイプ椅子を置いて、そこを台にして大ジャンプしてボディプレスを狙うんですよ。そこを!くるっと身をひるがえして、下からの地獄突き一発でサブゥーを吹っ飛ばしましたからね!
   あの時は自分が伝説の一幕を見てるような気になりましたね…
(でもこれ第三試合の前座扱いで、後半では全日本VS新日本の三大タイトルマッチやって、三冠王者の天龍が、武藤に敗北しちゃったのよ)

以下、ブッチャー様の写真など↓
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90年代インディープロレスの系譜4:UWF編

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  すっかり忘れられていたと思いますが、お久しぶり!の第4回です。
  画像は第一次UWFの初期パンフレット復刻版。以前の勤め先を退職時、U信者の先輩に餞別として頂いたのであった。

[1:FMW編]http://blog.livedoor.jp/zubunuretiwawa/archives/662612.html
[2:SWS編]http://blog.livedoor.jp/zubunuretiwawa/archives/662613.html
[3:みちプロ編]http://blog.livedoor.jp/zubunuretiwawa/archives/662616.html


  通常、84年の第一次UWF、88年の第二次UWF(ユニバーサル・レスリング・フェデレーション)は、新日本プロレスから格闘技色の強い選手達が分派して出来た団体であり、後述するUインターやリングスやパンクラスと共に「インディー」には分類されません。
  しかしそのさらに「U系」派生団体にはインディーと称される団体が存在するので、ここで流れとして取り上げます。
  なお、源流たる【UWF】に関しては語ると長くなるのと、迂闊なことを書いてもお叱り受けそうなので、興味ある人はウィキペディアなんかで調べてね!
  このUWFがもし分裂せずに成長し続けていたら、新日本プロレス・全日本プロレスにとって、より大きな脅威となっていただろう…と言われています。

  あ、ちなみにワタシ、実を申しますとU系には疎いので、もし間違ってたらご指摘お願いします。

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90年代インディープロレスの系譜2:SWS編

[1:FMW編]http://blog.livedoor.jp/zubunuretiwawa/archives/662612.html
[3:みちプロ編]http://blog.livedoor.jp/zubunuretiwawa/archives/662616.html
[4:UWF編]http://blog.livedoor.jp/zubunuretiwawa/archives/662621.html



 ハイハイ、第二回です。

 今回はバブルが産んだ怪物、SWSの系譜をザッと書いてみます。
 90年当時はまだ全日本プロレス・新日本プロレス・UWFのメジャー三団体時代(前年に旗揚げしたFMWはまだデスマッチを行っておらず、波に乗ってなかった)でしたが、そこへ! 金を持て余したメガネスーパーが、有名選手を引き抜いて新団体を作っちゃうんですね~。
 後で考えると、選手のギャラだけでなくケガの保障なども含めて、SWSはかなり先進的な取り組みをしていたのですけど、当時はプロレスファンの多くを敵に回してしまい、結果として離合集散の引き金を引いてしまうんですね。

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90年代インディープロレスの系譜1:FMW編

 …いや、90年代プロレスブームで全日本と新日本がチケット入手困難になっていた中、雨後のタケノコの如く大量発生していたインディペンデント団体って、どーゆーのが有ったんだっけ?と思って調べ始めたら、簡単にまとめるつもりが思わぬ超・長文になってしまいまして。ここまで長いとプオタでも読み切れねーっつの。
 
 ただ離合集散の流れを追うと主に、FMW(デスマッチ)、SWS(メガネスーパー資本)、ルチャ(メキシカンスタイル)、UWF(格闘技色)…に大まかに分類する事が出来たんで、もうね、それぞれ別の日記にして、書き上がった章から上げていこうと思います。
 
 あ、SWSもUWFも規模的にはメジャーですが、その派生を追っていく試みなので、インディーと一緒にまとめてありますんで。ファンの方、すみません。
 まずはプロレス興味無い人でも知ってるであろう、FMW編です。
 
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西口プロレスで初笑い!

「プロレスの話は分からない」と言う人も大丈夫!
西口プロレスとは長州小力が率いる、「筋肉禁止・安全第一・台本重視」を謳ったお笑い興行なのです。
2010年1月3日、海っぺりのフェスティバルフォーク蘇我、屋外特設リングにて行われた興行をレポします。


■焙煎TAGAI 超能力少年ダイジ
VS ラブセクシ~乙羽屋 ジミー・スニーカー

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新年からこんな中年男の尻見て笑ってていいんだろうか…いや、いいんだ。なお“ラブセクシー”は西口プロレスにおけるゲイキャラ軍団の意味。
地味なスニーカーを履いて軽快なフットワークを見せるジミー・スニーカーが、80年代にブルーザー・ブローディのパートナーとして活躍した“ジミー・スヌーカ”のパロディだってのは、プオタ以外の殆どの客には伝わってないんじゃないかな…
パワー押しの焙煎からタッチしたダイジが、超能力でジミーの動きを止めようとするも、ジミーが念波をよけて、コーナーに控えていた乙羽屋のズラが吹っ飛ぶ。

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さらにダイジは場外で乙羽屋を追いつめ、超能力を駆使して海にドボーン!周りが急いで引き上げましたが、1月の海はキツかろうよ…。
後で小力のトークで、乙羽屋がこの海転落の際に太腿を切ってしまった事と、「最年長の42歳なのに一人で体張って落ちた」事をネタにされていた。

余談だけど、これらの写真見てもらうとプロレスのリングの内部構造が良く分かるかと。四辺に2本ずつの支柱(内4本はコーナーポスト)と、リング中央部分にも柱が隠れています。

以下、つづきへ
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