提灯記事書きやがって!メディアが体制側へ寄っていくと、面白くなくなるんだよ!
 ↑自分への十字架


前編より続いております。


■■ 杉田智和トークショウ ■■

 まず、8/3名古屋のオアシス21で開催されるコスプレサミット チャンピオンシップ(20ヵ国代表出場による優勝決定戦)にも、杉田氏が審査員として参加する事が司会しゅうへい氏より告知。
 以下、メモを元に再構成してるので言い回しが違う部分あると思いますが、だいたいこんな杉田節。

「学生時代の友人でハシモト君てのがいて、こみっくパーティの大志に似てるからコスプレしてみろって皆で言ったんですよ。そしたら本当に似てて、コンテストで優勝するようになって、そしたら周りの連中が皆レイヤー化していって…」
(「こみっくパーティ」は1999年発売のPCゲーム。Leafですよ!)

「自分の頃は写ルンですで撮ってました。こないだ実家探したけど自分のコスプレ写真見つからなくって…型紙とかも残ってる筈なんだけどな。もし見つけられたら、名古屋で晒すよ!」
(デジカメが普及する以前は使い捨てカメラが主流で、今ほど撮影メインでは無かったのである)

「最近ようやく自分の演じたキャラがコスプレされる立場になって、自分でイベントへ行きたいと言ったら事務所が『ダメです』って。(観客席のレイヤーを見ながら)僕も気持ちではそっちへ行きたい、混ざりたいってのがあるんです。だから、杉田作品や俺の好きな作品だけコスプレ可の、杉田祭りやりたいです!誕生日が10月11日なんですけど、10月頭は他に大きなイベントあるらしいんで、11月くらいに?今ジャッキーさんが動いてるんで…あのオヤジまた酔ってたんじゃないの?」
(杉田氏とも懇意のWCS最高顧問ジャッキー道斎氏は酔うと色んな企画を言い出すらしいが、実現に至らない場合も多いとか)

「杉田祭りやれるなら、お金はなるべく取らないようにします!スポンサー見つけて『出せー!』って(誰かの胸ぐらをつかんで殴打するふり)。ゲスト呼んじゃうと、皆が一番呼んでほしい相手(中村?)はギャラ発生するからなぁ…考えよう」

「台湾行って、エロくないマサージ屋さん入ったらクレヨンしんちゃん放送してて、ふっと隣見たら藤原啓二さんがいて、(モノマネで)『は~』とか…。そしたら次はハルヒが始まって…(顔を伏せる仕草)」

「僕はエロいマッサージに行く位なら、(エロDVD屋の)ラムタラへ行く!でもコスプレビデオなんて着てるだけじゃねーか!TMAとか!」
(しかしTMAのコスプレAVは、もちろんレイヤーではなくAV女優を使っているのだが、アニメキャラの衣装だけでなくカラフルなウィッグを使用した事で革命的。パッケージのパロディっぷりなどもおなじみ)

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