※コスサミのチャンピオンシップや大須パレードのレポ記事はまた別途書きますので、ちょっと待っててね。
7/29、愛知県一宮市…。
かつて“繊維の町”として栄えつつ、その後は安価な海外勢に押される形で勢いを失っていたこの町は、コスプレイヤー向けの生地提供や衣装制作を請け負う事で再生を図る“コスチュームタウン構想”を打ち出した!
その第一歩として、アーケード街を利用した毎年恒例の七夕祭りに、お隣の名古屋市名物・世界コスプレサミットをコラボし、大規模なコスプレパレードを誘致することで大デモンストレーションを行おうという、悪のプロジェクトが今回のお話。

新幹線の扉より幅がデカイ荷物。横にしながらギリギリで入った…。
7/29、愛知県一宮市…。
かつて“繊維の町”として栄えつつ、その後は安価な海外勢に押される形で勢いを失っていたこの町は、コスプレイヤー向けの生地提供や衣装制作を請け負う事で再生を図る“コスチュームタウン構想”を打ち出した!
その第一歩として、アーケード街を利用した毎年恒例の七夕祭りに、お隣の名古屋市名物・世界コスプレサミットをコラボし、大規模なコスプレパレードを誘致することで大デモンストレーションを行おうという、悪のプロジェクトが今回のお話。

新幹線の扉より幅がデカイ荷物。横にしながらギリギリで入った…。
尾張一宮駅の近く、商工会議所がコスプレ更衣室なんですけどね。
コスサミ関連で大須商店街コスプレパレード同様、間に別イベンターは入らず、受付や案内は地元の人たちが直接スタッフとしてやってくれるのですが、なんだか丁寧で「ようこそ一宮へ」的なおもてなし感がすごい!
更衣室は会議室をいくつか開放してるんだけど、ちゃんと男子更衣室にもエアコンついてる!
手探りかつ、手作りの段階だからこその良さだよなぁ…。
都市部の一部イベンターみたいに効率的な集金を重視すると、特に男性レイヤーへの対応がおざなりになるので、これは気持ちよかった。
入口にはアンケートが置かれ、コスプレイヤーに対して年間の衣装制作数や一着に使う金額などを積極的に調査したいという意図が。
しかしこのアンケ、やっぱりコスプレを知らない人が作ってるので、使う生地の選択項目が綿・合皮・ストレッチ素材などに偏っている。
コスプレ衣装は布だけで作る訳ではない!
ウレタン素材やFRP、段ボール・工作用紙・和紙なども超重要な素材なのだが…。
(この人も偏っています)


荷物だけ置いて素の状態でザッと商店街を歩いてみた。昼過ぎの段階ではレイヤーはまだほとんど歩いていない。
そりゃそうだ。更衣室開場が11時だもの。女の子の準備は時間かかりますよ。

屋台で食べたラーメンバーガー。
近辺にはやはり古い看板の生地屋・呉服屋・仕立屋・学制服専門店…“繊維の町”は本当だったらしい。
しかしアーケードの中はまだにぎわっていたものの、一歩路地へ入るとシャッターだらけ。しかも日曜だからではなく、かなり前から閉まったままと思われる店も多くあった。これ、今の日本の地方経済を象徴する光景だと思う。
とにかく地方の個人商店は大規模な安売り店との競争に負け、中小の製造業は中国の安い労働力競争に負けているのである…。
もしこういう町が、我々の趣味と組み合わせることで少しでも息を吹き返せるなら…、これは大きなモデルケースになるじゃない?
× × × ×



初音ミクだよ☆
…。
繊維の町?
…ナニ?


現地で同行してくれてる寅さん。 絵になるなー。
「さくらと喧嘩して飛び出してきちゃったみたいな表情で」って言ったらコレだった。
もう忘れられてるかもしれませんが、駄チワワ・寅の二人は世界コスプレサミット2012に戦隊ロボコンビの“チーム大連立”として出場し、東京予選を3位ギリで通過しつつ、6/10最終決定選で撃沈している身なのです…。
(→ねとらぼの記事)
ですから、このパレードの先頭を歩く20カ国の代表チーム、特に日本代表の“士魂”の姿を見ると、どうしても忘れてた感情が沸き上がってきちゃう。
これは、全力で戦って敗れた人間だけが背負う、十字架だよなぁ。
そのパレードの写真ですが…ありません!
なぜならパレードに参加してる人間が、パレードの写真を撮れるわけがないでしょう!
いや、実はパレード始まる直前にカメラ落っことしちゃって、動かなくなっちゃってさ…。

かろうじて撮れた、パンダ君(しろくまカフェ)との2ショ。
× × × ×
16:30、一宮で初のコスプレパレード開始!
沿道の地元住民たちの多くは当然ながら生まれて初めて本格的な“コスプレ”を生で見るので、反応が新鮮です。ストレートに「かわいい!」「あれ何ー?」「ヘンなの来た!」「よくやるよな」と言葉にしてくれます。
そりゃーわざわざ陣取って見に来てくれるような人たちですから、盛り上がります。
(中心都市の名古屋市近辺では昔、同人イベントが公共施設を借りにくく、一般の目から隔離する風潮があったそうで。そんな事情は知らないテレビ愛知が、マスコミの力でコスプレサミットを広めるまでは、屋外系のコスプレイベントがあまり無かったのである)
中には地元のヤンキーっぽいのもいたけど、さして大きなトラブルには至らなかった模様。
聞くところによると地元のスタッフが60人体制で回っていてくれていたらしい。すごい丁重な扱い…。
パレードコースは最初はアーケードを直進するだけの予定だったらしいですが、列が延びそうだと言うことで直前で変更され、アーケード外のロータリーをグルッと迂回する形に。1時間はかからなかった位なので、大須商店街のパレードより少し短いくらいかな?
ま、第一回目ですし、来年は認知度が上がって、もっと人が増えると思うので。
面白いことにこのパレード、中京テレビが熱心に取材してたんですよ!
世界コスプレサミットはテレビ愛知の主催ですから、ライバル局同士です。どうやらコスプレによる地域振興という部分にニュース価値を感じて取材しに来たらしく、実際のニュースではコスサミという言葉は全く使わなかったらしいですが。
まるでテレビ朝日に全日本プロレス時代の三沢光晴が出演した時のようなワクワク感ですね。
(全日プロは日本テレビ、新日プロはテレビ朝日が独占していた頃の話)
(ところで中京テレビって言うと関東人にはいまだに「お笑いマンガ道場」のイメージ)
東海ウォーカーチャンネル。3:50頃にドリル回してます。
× × × ×
パレード終了後、盆踊りのヤグラを利用して20カ国の代表チームが並び、一宮市長から記念品が贈呈されるというトドメのおもてなしっぷり!
さらにあまりに観客が多くなってしまったので、予定されていた代表チーム撮影会は早々に切り上げる事態に。
一宮市は本当に本気なんだなぁ…。
水面下で色んな人が動いてるらしいし。
んで…ちょっと。
詳細は省きますが、歴代コスサミの日本代表選考会への出場経験者が、チラッと話しかけてくれることが結構あります。
昔は日本代表選考の過程も緩かったんですよ。エントリ自体少なかったし、物好きで趣味に没頭してる人が日本代表になっていたの。
ところが近年、モデル事務所とか劇団所属のレイヤーの出場も増えて、予算も使って、趣味って枠を超えて、いわばプロやセミプロの人が代表になる傾向もあって、それは海外の代表チーム勢がプロの集団だから、現在の国別対抗戦スタイルではそうなっていくんだろうけど。
(いずれ詳しく書きますが、一部の国では「コスプレイヤー」は趣味ではなく、職業名です)
そんな中で昔のコスサミに関わっていた人たちは、僕らみたいな物好きがやってるチームの方を面白がってくれてたというなら、納得だし、うれしいです。
まぁ、アレです。
その年その年、ヘンな部分・不満な部分は多々あるんですね。
だってコスサミってコスプレイベントじゃなくって、TV局の公開収録みたいなもんだし。裏側ではいろんな事情が動いてるし。
帰る前に更衣室のあるビルの前で、代表チームの出待ち、してたんだけどなぁ。
例の二人に喝を入れてやろうと思って。
ウロウロしてる間にすれ違っちゃったけど。
彼らも、彼らなりの悩みや孤独はあったと思うよ。だって、彼らは執事で俳優で、練習内容も周りで指導してる人たちも、趣味じゃなくてプロのレベルだもの。
だから、6/10の日本代表決定選でもワキ目もふらず本番直前まで練習してたから、あんまり他チームと一緒には話さなかったの。
彼らは他のチームよりハイレベルだったからこその孤独、あったと思う。
決定後、僕らが握手しに行った時、喜んでくれた(様に見えた)のは…あの時、あのステージで戦った人間にしか分からない感情があったと思うんだよね。
…青春だなぁ。
(この辺は最初もっと青臭い内容でしたが、スッキリさせました)
× × × ×
あー、そうそう。
一宮市のコスチュームタウン構想は面白い試みだし、成功してほしい。でもあんまり最初っから商売っ気全開で来られると引いちゃいますから、信頼関係は築いていきたいですね。
それと、価格競争に走っても中国製には負けるので、小回りの利いた対応が求められると思う。
例えば、世間的には無名であるはずのBLゲーム「ラッキードッグ1」が流行った頃、白黒ボーダー用の生地が全国でコスプレイヤーによって大量に買い占められる珍事が起こったんですけど。これは複数キャラでの合わせをするために、同じ幅のボーダー生地が一度に大量に必要になったからで。こういう事なんですよ。
気まぐれかつ瞬間的に沸騰する需要に、ピンポイントで対応しないといけません。
(この中国製コスプレ衣装の進出に関しての考察は、以前書いていたこちらの記事を参照)
・一宮七夕まつり公式ウェブサイト(コスプレのコの字も無いけど)
・130万人のド肝を抜く! 愛知県一宮市の「コスプレ町おこし」 - ニュースウォーカー
・コスプレイヤーが繊維の街を復活させる コスプレサミット「一宮七夕コスプレパレード」 - アニメ!アニメ!
[ついでに↓]
・これも街おこし:ミクも美人ガンダムもせんとくんも登場 街全体がコスプレ会場の大須夏まつり (1/4) - ねとらぼ
(この4p目、コスサミではおなじみの大須商店街連盟の廣田尚彦常任理事のコメントが「10年間の積み重ね」「いきなりコスプレで街おこしをやっても失敗することになる」と、暗にこの一宮パレードへの敵愾心?を見せている)
あと、一宮市による更衣室アンケートの最後に、意見として書いた一言。

「女子は大変にワガママです。一人一人に対応するのは、覚悟が必要です。」
【関連記事】
・観覧記:コスプレサミット日本代表選in日本橋ストリートフェスタ! (3/20大阪予選レポ)
・コスプレサミット東京予選、挑戦します
・コスサミ予選 挑戦日記2
・コスサミ予選 挑戦日記3
・出場者によるコスプレサミット2012東京予選レポ (5/6東京予選レポ)
・コスサミ予選 挑戦日記5
・出場者によるコスプレサミット2012日本代表選考会レポ (6/10日本代表決定選レポ)
・レイヤーが見た世界コスプレサミット2012決勝レポ (8/4チャンピオンシップレポ)
・コスサミ直下で自治体によるコスプレ誘致合戦へ (8/5大須コスプレパレードレポ他)
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ツイッター ・ mixi ・ cure
(どんな感想でも、投げて頂けると、一通り読みます。必ず)
コスサミ関連で大須商店街コスプレパレード同様、間に別イベンターは入らず、受付や案内は地元の人たちが直接スタッフとしてやってくれるのですが、なんだか丁寧で「ようこそ一宮へ」的なおもてなし感がすごい!
更衣室は会議室をいくつか開放してるんだけど、ちゃんと男子更衣室にもエアコンついてる!
手探りかつ、手作りの段階だからこその良さだよなぁ…。
都市部の一部イベンターみたいに効率的な集金を重視すると、特に男性レイヤーへの対応がおざなりになるので、これは気持ちよかった。
入口にはアンケートが置かれ、コスプレイヤーに対して年間の衣装制作数や一着に使う金額などを積極的に調査したいという意図が。
しかしこのアンケ、やっぱりコスプレを知らない人が作ってるので、使う生地の選択項目が綿・合皮・ストレッチ素材などに偏っている。
コスプレ衣装は布だけで作る訳ではない!
ウレタン素材やFRP、段ボール・工作用紙・和紙なども超重要な素材なのだが…。
(この人も偏っています)


荷物だけ置いて素の状態でザッと商店街を歩いてみた。昼過ぎの段階ではレイヤーはまだほとんど歩いていない。
そりゃそうだ。更衣室開場が11時だもの。女の子の準備は時間かかりますよ。

屋台で食べたラーメンバーガー。
近辺にはやはり古い看板の生地屋・呉服屋・仕立屋・学制服専門店…“繊維の町”は本当だったらしい。
しかしアーケードの中はまだにぎわっていたものの、一歩路地へ入るとシャッターだらけ。しかも日曜だからではなく、かなり前から閉まったままと思われる店も多くあった。これ、今の日本の地方経済を象徴する光景だと思う。
とにかく地方の個人商店は大規模な安売り店との競争に負け、中小の製造業は中国の安い労働力競争に負けているのである…。
もしこういう町が、我々の趣味と組み合わせることで少しでも息を吹き返せるなら…、これは大きなモデルケースになるじゃない?
× × × ×



初音ミクだよ☆
…。
繊維の町?
…ナニ?


現地で同行してくれてる寅さん。 絵になるなー。
「さくらと喧嘩して飛び出してきちゃったみたいな表情で」って言ったらコレだった。
もう忘れられてるかもしれませんが、駄チワワ・寅の二人は世界コスプレサミット2012に戦隊ロボコンビの“チーム大連立”として出場し、東京予選を3位ギリで通過しつつ、6/10最終決定選で撃沈している身なのです…。
(→ねとらぼの記事)
ですから、このパレードの先頭を歩く20カ国の代表チーム、特に日本代表の“士魂”の姿を見ると、どうしても忘れてた感情が沸き上がってきちゃう。
これは、全力で戦って敗れた人間だけが背負う、十字架だよなぁ。
そのパレードの写真ですが…ありません!
なぜならパレードに参加してる人間が、パレードの写真を撮れるわけがないでしょう!
いや、実はパレード始まる直前にカメラ落っことしちゃって、動かなくなっちゃってさ…。

かろうじて撮れた、パンダ君(しろくまカフェ)との2ショ。
× × × ×
16:30、一宮で初のコスプレパレード開始!
沿道の地元住民たちの多くは当然ながら生まれて初めて本格的な“コスプレ”を生で見るので、反応が新鮮です。ストレートに「かわいい!」「あれ何ー?」「ヘンなの来た!」「よくやるよな」と言葉にしてくれます。
そりゃーわざわざ陣取って見に来てくれるような人たちですから、盛り上がります。
(中心都市の名古屋市近辺では昔、同人イベントが公共施設を借りにくく、一般の目から隔離する風潮があったそうで。そんな事情は知らないテレビ愛知が、マスコミの力でコスプレサミットを広めるまでは、屋外系のコスプレイベントがあまり無かったのである)
中には地元のヤンキーっぽいのもいたけど、さして大きなトラブルには至らなかった模様。
聞くところによると地元のスタッフが60人体制で回っていてくれていたらしい。すごい丁重な扱い…。
パレードコースは最初はアーケードを直進するだけの予定だったらしいですが、列が延びそうだと言うことで直前で変更され、アーケード外のロータリーをグルッと迂回する形に。1時間はかからなかった位なので、大須商店街のパレードより少し短いくらいかな?
ま、第一回目ですし、来年は認知度が上がって、もっと人が増えると思うので。
面白いことにこのパレード、中京テレビが熱心に取材してたんですよ!
世界コスプレサミットはテレビ愛知の主催ですから、ライバル局同士です。どうやらコスプレによる地域振興という部分にニュース価値を感じて取材しに来たらしく、実際のニュースではコスサミという言葉は全く使わなかったらしいですが。
まるでテレビ朝日に全日本プロレス時代の三沢光晴が出演した時のようなワクワク感ですね。
(全日プロは日本テレビ、新日プロはテレビ朝日が独占していた頃の話)
(ところで中京テレビって言うと関東人にはいまだに「お笑いマンガ道場」のイメージ)
東海ウォーカーチャンネル。3:50頃にドリル回してます。
× × × ×
パレード終了後、盆踊りのヤグラを利用して20カ国の代表チームが並び、一宮市長から記念品が贈呈されるというトドメのおもてなしっぷり!
さらにあまりに観客が多くなってしまったので、予定されていた代表チーム撮影会は早々に切り上げる事態に。
一宮市は本当に本気なんだなぁ…。
水面下で色んな人が動いてるらしいし。
んで…ちょっと。
詳細は省きますが、歴代コスサミの日本代表選考会への出場経験者が、チラッと話しかけてくれることが結構あります。
昔は日本代表選考の過程も緩かったんですよ。エントリ自体少なかったし、物好きで趣味に没頭してる人が日本代表になっていたの。
ところが近年、モデル事務所とか劇団所属のレイヤーの出場も増えて、予算も使って、趣味って枠を超えて、いわばプロやセミプロの人が代表になる傾向もあって、それは海外の代表チーム勢がプロの集団だから、現在の国別対抗戦スタイルではそうなっていくんだろうけど。
(いずれ詳しく書きますが、一部の国では「コスプレイヤー」は趣味ではなく、職業名です)
そんな中で昔のコスサミに関わっていた人たちは、僕らみたいな物好きがやってるチームの方を面白がってくれてたというなら、納得だし、うれしいです。
まぁ、アレです。
その年その年、ヘンな部分・不満な部分は多々あるんですね。
だってコスサミってコスプレイベントじゃなくって、TV局の公開収録みたいなもんだし。裏側ではいろんな事情が動いてるし。
帰る前に更衣室のあるビルの前で、代表チームの出待ち、してたんだけどなぁ。
例の二人に喝を入れてやろうと思って。
ウロウロしてる間にすれ違っちゃったけど。
彼らも、彼らなりの悩みや孤独はあったと思うよ。だって、彼らは執事で俳優で、練習内容も周りで指導してる人たちも、趣味じゃなくてプロのレベルだもの。
だから、6/10の日本代表決定選でもワキ目もふらず本番直前まで練習してたから、あんまり他チームと一緒には話さなかったの。
彼らは他のチームよりハイレベルだったからこその孤独、あったと思う。
決定後、僕らが握手しに行った時、喜んでくれた(様に見えた)のは…あの時、あのステージで戦った人間にしか分からない感情があったと思うんだよね。
…青春だなぁ。
(この辺は最初もっと青臭い内容でしたが、スッキリさせました)
× × × ×
あー、そうそう。
一宮市のコスチュームタウン構想は面白い試みだし、成功してほしい。でもあんまり最初っから商売っ気全開で来られると引いちゃいますから、信頼関係は築いていきたいですね。
それと、価格競争に走っても中国製には負けるので、小回りの利いた対応が求められると思う。
例えば、世間的には無名であるはずのBLゲーム「ラッキードッグ1」が流行った頃、白黒ボーダー用の生地が全国でコスプレイヤーによって大量に買い占められる珍事が起こったんですけど。これは複数キャラでの合わせをするために、同じ幅のボーダー生地が一度に大量に必要になったからで。こういう事なんですよ。
気まぐれかつ瞬間的に沸騰する需要に、ピンポイントで対応しないといけません。
(この中国製コスプレ衣装の進出に関しての考察は、以前書いていたこちらの記事を参照)
・一宮七夕まつり公式ウェブサイト(コスプレのコの字も無いけど)
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[ついでに↓]
・これも街おこし:ミクも美人ガンダムもせんとくんも登場 街全体がコスプレ会場の大須夏まつり (1/4) - ねとらぼ
(この4p目、コスサミではおなじみの大須商店街連盟の廣田尚彦常任理事のコメントが「10年間の積み重ね」「いきなりコスプレで街おこしをやっても失敗することになる」と、暗にこの一宮パレードへの敵愾心?を見せている)
あと、一宮市による更衣室アンケートの最後に、意見として書いた一言。

「女子は大変にワガママです。一人一人に対応するのは、覚悟が必要です。」
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(どんな感想でも、投げて頂けると、一通り読みます。必ず)