当初の文化交流は脇に置いといて、いつの間にか大人たちの都合により「コスプレ世界一」なるものをつくってしまおうという流れになった世界コスプレサミットも、今年で11回目。
 毎年縮小されたり拡大されたりで形の定まらない日本代表選考会は、今年は東京で決勝戦。
 6/16COSSAN池袋西口公園、ステージの上も下もかつてないエクストリームな空気の中、祭りは怒涛のクライマックスへと流れ込んだ!
 

 そんな訳でついに迎えた国内決勝戦のレポです。
 注意点として、演技だけでなくイベント全体の記録として残します。また各チームの説明などは、ステージでのコメント以外にも、後で舞台裏へ突撃して聞いてきた事も含めて書いています。
 改めて言っとくけど予選落ちチームの端くれなので、出場者が何を表現しようとしたか、なるべく読み取って書きたいと思います。

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 ステージ周辺はこんなカンジ。観客は開始後に公園周辺から立ち寄ってきた人も含めて、400~500人位?国内予選としては過去最多の動員だと思います。

 15時半…予定時刻より30分遅れで始まった最後の戦い。
 司会・いいづかしゅうへい氏は、東京国際アニメフェア予選に「龍が如く4」で出場していた役者さんです。
 最前列の来賓席には、豊島区長、豊島区議会議長、東京商工会議所豊島支部長、豊島法人会代表、西口商店連合会会長、としまユネスコ協議会事務局長…と、コスプレコンテストらしからぬ皆様方が…。
 今回の舞台となった池袋西口公園のステージは豊島区政70周年記念として設置されたもので、主に学校関係やNPO法人などの催しで使用されているものです。通常のイベントホールと違い、料金を払えば使える訳ではありませんから、上記の方々の協力あってのものだと思います。ヨイショ。


[審査員]
海都〜kaito〜/霜月紫(WCS2012日本代表/チャンピオンシップ優勝チーム 士魂-SHIKON-)
杉田智和(声優)
吉田創コスプレイヤーズアーカイブ(有)ふわり社長)
乾たつみコスプレサイトCure管理人)
池ノ谷賢(アニメイトコスプレブランドACOSプロデューサー)
柴田昭COSSAN・株式会社ミネルバ代表/2013WCS日本オーガナイザー)

 審査員6人は国内予選では過去最多。
 一人ずつの持ち点は「コスチューム10点/パフォーマンス10点/原作リスペクト5点」

 杉田氏は安定の黒ジャージ姿、「今日は池袋でコスプレイベントがあると聞いて、審査員でなかったら普通に観客席にいたと思います」
 柴田氏による開始の挨拶、「愛する地元でこのコスプレサミット日本決勝戦を開催できました。ありがとうございます。今年からオーガナイザーとなった僕の指針として、コスプレを知らない人達にもコスプレの楽しさや魅力をアピールできる人を、代表に選びたいと思います」


[出場者一言ずつ意気込み]
(メモが間に合わなかったので飛び飛び)
桜星:太宰ガロ 「一人じゃ無理でしたが、相方がいるので頑張れます!(杏さんの肩を抱く)」
沙久:万鯉子 「今日ここまで色んな人に助けられました。職場の人、友人の皆さん、タクシーの運ちゃんにも…」
NoiR:NaGi「今日は皆さんを、ドキドキワクワクさせてみせます!」
NoiR:Ryu「全力尽くします!」
流光:寅之助 「相方は親友でライバルです!」
PAT25:高科悠也 「パトレイバー25周年を記念して、やって参りましたー」
PAT25: 「~!(大声で叫ぼうとしたらマイクがハウリングを起こして聞こえない)」

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■■ 演技開始 ■■

 
 池袋テレビさんが全チームの詳細な動画を上げていた。18分。
(いいなー…去年は自分達で撮るしかなかったよ…)
 とりあえず興味引く部分だけでもいいので見てくださいな。驚くと思うよ。
 ルールは二人一組で2分半、大道具は3個まで、衣装含め総重量40kg以下、など。

◆ キングダムハーツ
 5/18大阪予選代表:チーム流光(るこう) 寅之助/
倉林ナオ

 ソラがハートレスを追いかけている所から始まり、リクとのキーブレードによる剣劇へ。アクロバットな技を次々と繰り出していく。
 リクが敗れた所で、扉の向こうにハートレスが現れ、リクはそれを抑え、ソラを残して扉の向こうへ消えていく…というラスト。
 このコンビは全チーム集合写真で見ると分かりますが、最も体格的に小さくて軽量級です。
 パフォーマンスではそこを生かして、常にスピーディにアクロバットに動き回りました。短時間に詰め込んだアクションの数はピカイチでした。身体をぶつける演出が多いので、練習じゃケガもしただろうな…。
(例えばプロレスでもヘビー級選手は睨み合いだけで間が持つのですが、軽量級はギュンギュン動き回って試合を作ります)
 大阪予選からの追加要素として、箱に細かい紙を敷いて、その上に飛び乗る事でボフッと巻き上がる特殊効果を狙ってましたが…屋外会場で風があったせいか、目立たなかったのが残念。

寅之助 「相方とのパフォーマンスを、大勢の方に見ていただけて嬉しいです!」
 (大阪予選は観客が30人位でしたので…)
杉田審査員 「キンハーは1だけやりました。そりゃドナルドとグーフィーもやさぐれて、斧もってヒュオォォー!とか言いますよ」
 (最新のキンハー3の映像でそれっぽいのがある)

◆ ブラック★ロックシューター
 3/24東京国際アニメフェア予選代表:チーム桜星 杏/太宰ガロ


 デッドマスターとBRSによる、非常に中二臭い(褒め言葉だよ!)アクション劇。
 いきなりデッドマスターが即転しながら床に置かれた大鎌デッドサイスを拾い上げる技を披露、観客をオオッと言わせる。そこから、戦おうとしないBRSに唾を吐いたり罵ったり挑発しながら追いつめ、ちょっとミュージカル的な部分も挟んだりしながら、しかしBRSの逆転で叩っ斬られます。
 TAF予選の時よりもやはりアクションの充実を図っていました。鎌の持ち手は以前は鉄パイプでしたが、竹を使用することで強度を維持しながら全体的な軽量化に成功、前より大きくブン回しながら戦う形に。角や羽はモールドを簡略化して、ヒーローショウで言うアトラク用スーツのような感じです。またスカートのウエストを広げて、くびれを強調していました。
 元がフォトジェニックな女性レイヤーのチームなので、表情のつくり方も上手かったです。
 前述のキンハーチームとは同じアクションチームの潮見組で稽古しているそうですが(ご師匠の潮見氏が観客席後方から真剣に見てました)、同門でありつつ両組はイメージ被りを避けていて、良い意味でライバル心みたいなのが見えました…思い過ごしかしら。
 
 「原作重視ではないけれど、彼女達をどうしたら幸せにしてあげられるのか?って考えてプロット作りました。これが私達のブラックロックシューターです!」
ガロ 「1/24にコスサミ(3/24TAF予選の事)出るって決めてから、相方と頑張って来ました!」
杉田審査員 「これ、原作より良いんじゃないかって。ブラックロックシューターはイメージエポック社からゲーム出てます。僕それに出てまーす!」

◆ 機動警察パトレイバー
 WEB予選代表:チームPAT25 高科悠也/兵


 レイバーでの無許可発砲を咎める香貫花クランシーと、その言い訳を重ねる太田巡査とのコミカル芝居。
 模造紙にデッカく描いたイラストで、太田のキャラクターや、仕出かした不祥事を挙げていく。
 「ミニパト」1話のダムダム弾ver.で現れた太田は、言い訳から「シャラップ!」で怒られ、それでも出動後に舞台袖から発砲音が連発で、香貫花が頭を抱える…というオチ。
 今回の決勝戦では唯一の、剣劇ではないチームです。WEB予選だと正統派アクション以外に、ネタ的なチームが飛びだせる土壌があったと思います。
(もう一個のWEB代表枠だったチームの話は後編で)
 この何枚もの模造紙も画力を駆使して、夜中に高科さんが描いていたとか…いいなぁ、手作り感。いや全チーム手作りなんだけどさ。特に。

 「完全燃焼しましたっ!」
高科 パトレイバー25周年おめでとうございます!もっとパトのレイヤー増えてほしいです!」
霜月審査員 「本当に好きなんだというのが、ド直球で伝わって来ました」
杉田審査員 「太田巡査、あとで個人的に、夜の発砲癖について聞きたい!」
 (客席爆笑)


司会 「今日見にきて、コスプレを始めてみたいって気になった方、手を挙げてー!」
池ノ谷 「…興味持たれた方には、アコスではウィッグや衣装を取り扱っております」
 「そしてコスプレ写真を撮ったらCureかアーカイブへ登録してください!」
海都 「そして動画を撮ったら、今年WEB予選をやった、あにスタという動画サイトがあるので、投稿してください」
柴田 「…オチをつけないとダメですか?じゃ、イベントへ行くならCOSSANへ…」
 (以上、コスプレビジネスに関わる方々による、アドリブ連係プレーでした)

◆ 悪魔城ドラキュラX~月下の夜想曲
 4/14名古屋予選代表:チーム沙久(さきゅう) 万鯉子/FRAN


杉田審査員 「(演技開始前に割り込む)月下の夜想曲は、やりました!僕がモノマネでアテレコしても良いくらいなんですけど、ここは出場者のオリジナル音源を尊重します。いやー、クリアするとフリートークが聞けるんですけど、若本規夫さんだけ10秒くらいしか無いの。『はーあ、つかれた~』みたいな。置鮎さん3分くらいしゃべってるのに…」

 ドラキュラ伯爵と息子アルカードとの愛憎渦巻く対決。
 玉座セットの後ろ上部に、十字架にかけられた女性の姿が。(回想)
 そして妻の仇の人間達を滅ぼそうとするドラキュラ伯爵の前に、ステンドグラスをバリーンと割って(この瞬間が動画に入ってないんだよぉ…)息子アルカード登場!(FRANさん早替え)
 レイピアによる剣劇。クラッカーを使った魔法の演出。そしてアルカードが伯爵の体を貫いて、その身体を抱きしめると…マントの中で伯爵の体が消えていた…。
 観客からこのギミックに「えぇっ?」と驚きの声。
 
 この決勝大会においては唯一の前年出場チーム(アニマムンディで)。ちなみにコスサミ予選は2年以上続けて出るチーム自体が非常に少なく、一回落ちると翌年は出なくなるケースが多いのです。万鯉子さんは別チームで2006年に日本代表を経験しておられ(WEB代表)、今回で計6回目。FRANさんは昨年から2回目の挑戦。
 ホント、衣装がね…細かい装飾もきらびやかだし、それでいてアクションしてもぜんぜん型が崩れないんですよ。
 実はコスサミって、コスプレを競う形でありながらコスチュームがすごい人って少ないのです。どうしてもアクション用に簡略化しちゃうから…(アルカードの衣装は180個の鋲を手作業で打ったとか)
 今回ついに時代の流れで(?)、剣劇の部分に関しては殺陣の先生に習ったそうです。でも技術は指導を受けたけど、全体の構成は自分達で考えておられるという事。

万鯉子 「今回6回目の挑戦にして初めて、金曜日に風邪ひいて38度の熱出してました。ここに立てたのが奇跡です」
FRAN 「レイヤーなら分かると思うんですけど、アクションするとウィッグとか裾とかが乱れちゃって…あちこち縫い付けてます」

杉田審査員 「やり込んだよー!またドラキュラシリーズは音楽が良いんだ!CDセットが2.5kg位あって頭の上に落ちて来たら死ぬんだけど、それくらい離れたくない。あとウィッグの事とかに関しては、僕も仕事で女装する事があるんで…分かります。髪が長いとこんなに暑いんだ、重いんだ、スカートってこんなに涼しいんだ…って」

◆ ファイナルファンタジー7アドベントチルドレン
 4/28ニコニコ超会議予選代表:チームNoiR(ノアール) NaGi/RYU


 クラウドとカダージュとの決斗。巨大なバスターソードvs双刃でのアクション劇。
 サイズの違う武器同士での戦いって間合いを取るの難しいんですけど、それをビシッと決めてくれた。
 敗北したカダージュが「まだだぁー!」と叫んで背景の後ろに消え、クラウドが幕を切り落とすと、そこに立っていたのは(早変えで)…セフィロス。「久しぶりだな…!」と言い放ってクラウドと切り結んだ所でエンド。
 続きが気になる終わり方に、ちょっとゾクッとしました。
(カダージュとセフィロスの関係は今回初めて知りました)

 この剣、重量は5~6kgあるそうで、遠心力も考慮してこれを格好良く振り回すのって相当な筋力と練習が必要だと思います。NaGiさん、近くで見るとすっごい肩の筋肉してて、見惚れてしまうレベル。
 そして顔つきも雰囲気も本当にクラウドとカタージュっぽくて、女性からの声援がすごかったです…。
(正直、モデル業だとか肩書きから見てしまいがちでしたが、それだって本人の努力の結果で掴んだものだと今は分かる)
 本当に中二臭い内容なんだけど、その中二的な世界を本当にステージで実現しちゃうってのが凄いなと思います。

乾審査員 「あーゆー大きな剣ってピタッて止めるの大変なんですけど、超会議予選の時と違って、止めた時に剣がブレてないんです!」


 5チームとも創意工夫されていて、一生懸命さとか必死さとか伝わって来た、良い演技でした。
 どれも順位をつけがたい…はキレイゴト言い過ぎなので、この時点での正直な感想を言いますと、ドラキュラ沙久とFFノアールが脳内で2トップ、次いでBRS桜星かな?
 正直、見る側個人個人がどの作品に思い入れのある見方をするかで結果が変わると思います。僕はよく知らない作品が多かったので割とフラットかもしれません。
 …だからコスプレは見る側の作品への思い入れで全然印象変わるから、優劣なんて決めようが無いんだって…。
 パフォーマンス点とリスペクト点は本当に甲乙つけられないハイレベルで、あとは衣装点がどうなるか…だと思いました。ドキドキ。

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■■ すごくざっくりしたコスサミと国内予選の10年の歩み ■■

 コスプレはファン活動でありゴッコ遊びであり壮大な自己満足であり、明確な優劣を決める物では無いです。
 世界コスプレサミットの日本代表や優勝者が、そのままコスプレ日本一/世界一だとは、少なくとも日本のコスプレイヤーの間でも定義づけられてはいません。
 元々は2003年、コスプレイベンターではなく、名古屋大須のPCショップ・グッドウィルテレビ愛知が興した企画なのです。最初は日本含め4カ国参加。海外勢の全員は招待された女性レイヤーであり、交流会やレセプション、翌2004年からは名物の大須パレードなどの複数イベントで、文化交流を重ねていきます。
(ちなみに03年の
初代日本代表(?)レイヤーは素行に問題があったためか、公式記録から抹消されているが、写真などでは残っている)

 ターニングポイントとなったのは2005年。初の公募制による日本代表選考会(個人/団体部門があり4予選で計8枠選出)を行い、愛知万博のEXPOドームで国別対抗で開催された“コスプレチャンピオンシップ”企画がヒット、以降、海を越えた文化交流から、“コスプレ世界一決定戦”の色合いが徐々に強まっていきました。
 しかし、ファン同士で思い入れを表現し合うコスプレというジャンルに、全体を統合した明確な勝敗基準などある訳が無いのです。
 そこでコスサミは、実にテレビ的な発想ですが、ステージパフォーマンスによる審査点を競うという、日本ではなじみの薄い…結果として海外イベントに近いスタイルを作っていきます。
(もっとも、初期には予選の審査1位ではなく、テレビ的に映えるキャラや作品重複を避けて代表を選出していた事は割と公然だったのですが)

 “パフォーマンス重視”“コスプレ世界一決定戦”という、ともすれば日本のレイヤーからは反感を買うであろうショウビジネス要素は、しかしTV番組としての人気と、協賛企業の増加、省庁や自治体による後援、地元への観光需要、…といった拡大効果(利権?)を生んでいきます。
 ベテラン層はご存知かも知れませんが、日本のコスプレ文化は同人誌即売会の中で起こっているので、安全対策からパフォーマンスは長らく禁止されていたという歴史的経緯に、おそらくテレビ局や代理店の方々はあまり詳しくなかったのかもしれません。

 2009年、参加国増加と規模拡大に対応して、テレビ愛知コスサミ事務局は外部の人間を加えた実行委員会形式を採ります。
 と同時に前年のリーマンショックから続く不況下において、国内予選に関しては徹底的に縮小
 年度によってはチャンピオンシップの当日になってから日本代表選考会を行う決め方では、事前の関連行事においては「日本代表:未定」のままとなり、「コスプレ日本代表って、いつどうやって決めているんだ?」という謎を呼びます。
 実はコスサミ事務局は海外勢のおもてなしに注力する一方で、結果的に国内予選を軽視していた節がありました。
 この時期に日本担当オーガナイザー&WCSルールディレクター他として剛腕を振るい国内予選含めコスサミ全体を掌握…いや管轄
したジャッキー道斎氏(COSMODEスーパーバイザー他,肩書多数)は海外イベントの参加経験から、よりパフォーマンスの完成度を重視した選考へシフト。日本代表枠は他国と同様に1組に減り(これまでは各年2~4組いた)、ルールの整備が行われていった反面、観客の殆ど居ない小スタジオでプロ並のパフォーマンス技術を求められる選考会は最早オーディションであり、もうアマチュアのコスプレイヤーがお祭り気分で出場できる場ではなくなってしまったのでした。
(このスタイルや基準の変更は、古参出場者と運営との間に深刻な軋轢を生みましたが、その話は別の機会にしよう)
 しかし国内予選の縮小とは裏腹に、コスサミのチャンピオンシップは国際的イベントとして、ショウビジネスとして、巨大化していった事も事実。
 縮小されていた国内予選が、再び拡大路線に乗ったのは2012年…東京・大阪・WEB予選を勝ち抜いた6組から最終選考で1組を選出する、二段階のトーナメント方式になりました。

 そして2013年コスサミ事務局はテレビ愛知から株式会社WCSへ移行。また道斎氏が“WCS最高顧問”という(いささかインフレ気味の)肩書きに昇格したのと同時に、日本担当オーガナイザーはCOSSANの柴田昭氏に移ります。
 ついに世界コスプレサミットは2003年から11回目にして、コスプレイベンターが日本代表選考会を仕切るという、よくよく考えたら当たり前の状況に至ったのでした。
 …しかし!そう簡単に全てが上手く行かないのであった!
 なまじマジメに取り組もうとしたためか、地方予選会の一気拡大によるコストの増大、連絡の不手際、情報発信の遅れ…暗中模索のまま、宙を掴むような事態を連発。
 色んなものが重なって、次第に疲弊していく運営と出場者。このグダグダとゴタゴタは途中から、一部の出場者らによって運営をサポートするという、不思議な共生関係まで生みます。
 世界コスプレサミット2013日本代表選考会決勝。
 混沌の果てに、何を見るのでありましょうか。

コスサミ歴代日本代表
 歴代日本代表リスト。同人誌「世界コスプレサミット非公式読本」より。


 ~後編は、コスサミ審査発表、杉田智和トークショウ、劇場封鎖せよ!動き出した自宅警備隊、豊島区政がコスプレ団体に利益誘導か?といった内容でお送りいたします。こちらへどうぞ! 


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