こ、これは…!

TMAプリ○ュアAV
凌辱ヒロイン プリティー戦士イエローオールスターズ -TMA

 歴代プリキュ○シリーズからイエローモチーフのキャラだけを使ってコスプレAVとはッ!
 あまりにも…あざといッ!
 あらゆる意味で!!
 あざとい…。
 キュアレモネードとパインは無視ってる辺りも…あざといッ…。

 あ、これはあくまで前回の記事に書いた杉田智和トークショウ「コスプレAVなんて着てるだけじゃねーか!TMAとか!」発言を受けてから調べたものなので、普段からTMA=トータルメディアエージェンシーはそんなにチェックしてたり詳しい訳ではありません。
 基本的に自分はデジタルアークと溜池ゴロー派ですから。


・ コスプレイヤーという事になってますが基本的にはコスプレしたAV女優なので、それっぽいポーズとかセリフとか過度に期待しちゃダメです。三次元ですから。
・ そりゃーシミとかニキビ跡とかも見えます。三次元ですから。
・ ウィッグがずれたり、内側がムレて暑いんだろうなーとか、どうでもいい部分が気になります。三次元ですから。
・ 性交相手は触手でもフタナリでもないんで、男優のケツとかも見えます。三次元ですから。


【 TMAの革新性を少し語る 】

 2006年に発売されネットでブームになった「涼宮ハヒルの憂鬱」シリーズを覚えてる方も多いでしょう。あのメーカーです。

 女優にアニメキャラの衣装を着せて撮るアニメ系のコスプレAV自体は、90年代のセラムンや春麗や不知火舞あたりから始まっていたものの、どうもアングラな企画モノのカテゴリでした。
 そこに本格的なコスプレイヤー同様にカラフルな“ウィッグ”という概念を持ち込んだ事と、そして行為中も決して衣装を脱がせない事!で、飛躍的にビジュアル性を向上させたのはTMAの功績です。
 いや、ウィッグを使うだけなら素人モノでレイヤーを登場させた企画系AVでも少数あったけれど、それをポップなイメージのアイドル女優系AVで堂々と、相応の完成度を持って製作していたのが衝撃でした。
 また、本家のDVD・映画ポスターを徹底的にパロディ化した作品ロゴやパッケージも「分かってるヤツが作ってるだろ!」と笑わせてくれたものです。たまーに発売中止や回収騒ぎになるけど。

 旧来的な女優に制服着ただけのケースもあれば、金髪の外国人女優を使ったクイ◇ンズブレイドとか、あるいはモンスタ
ハンタで森ロケの野外姦とか、反則的なアイデアを見せてくれるケースもあります。女優主体ではなくキャラ主体で企画されてるのかな?っていう節もありますね。
 一見ムダなこだわりや創意工夫が垣間見えるのが、良い方向でオタクからの認知度を高めた理由でしょうねぇ…。

 薄桜◇とタイバ◇ネタでBLもあるよ。ちゃんと男優同士だよ!


・ TMAコスプレカテゴリ一覧 (現存商品のみ)
 もうね、作品によっては、公式に申請して版権取っちゃえば良いんじゃないか?って思いますね!
 だってあの実写化よりもよっぽど認知されて…ううん、何でもない。


※ 念のため言っておきますが、レイヤーって熱心になる程、自作派もオーダー派も完成度を求めるので、その衣装を汚されるのを極端に嫌がります。
 上記の出演者の皆さんはあくまでAV女優としての仕事であって、狭義での、趣味としてのコスプレイヤーとは違いますよ。忘れないように。