〈ニュースより引用〉
※ 4/1はエイプリルフールでした。

 円谷プロに三たび大激震が走った。
 ブシロード社円谷プロダクションは31日、都内で会見を開き、現在の円谷プロの親会社である株式会社フィールズから、カードゲームメーカーの株式会社ブシロードに31日付ですべての株式を売却したと発表した。買収総額は非公表だが、およそ2~3億円と見られる。
 これにより、4月1日から円谷プロのオーナーはブシロード社となる。
 

 円谷プロは海外での裁判費用の負担や、同族経営による経営基盤の弱体化などで経営状態が悪化。2007年に映像制作会社のTYOに、さらに2010年にはパチンコ機器製造メーカーのフィールズに身売りをしており、わずか5年間で3度目の身売りという深刻な事態に至った。

 この日の会見では円谷プロの大月俊倫社長の他、ウルトラマン・ミラーマン・ブースカなどが神妙な面持ちで出席。 アニメ・エヴァンゲリオンのプロデュースなどでも知られる大月社長が「ブシロード様より申し出があり、親会社のフィールズとも検討した結果、より一層発展する最善策と思い、お受けすることにした」と説明した。

 会見途中からはブシロードの木谷高明社長が登場し、「小学生時代、ウルトラシリーズは自分にとっての最高の楽しみだった。そんな自分がオーナー企業となって盛り上げさせていただくなんて、人生はわからないもの。世界一の怪獣カンパニーを目指す」とあいさつ。
 株売却の経緯については、配布された資料で「円谷プロが本来あるべき輝く地位へ回帰することを確信し、親会社になることを決断した」と明記した。

 また会見では併せて、現在ブシロード社と木谷社長が保有している新日本プロレスの株式が、フィールズ社へ円谷プロ株と交換に売却される事も発表。
 2月の新日プロ新体制発表から僅か2ヶ月間でアッサリと手放す形になったが、こちらの新日プロ株の売却総額は340円程度と見られている。

ウルトラ円谷プロ激震暗め
会見の模様

× × × × ×

 円谷プロの取締役会長となったブシロード・木谷高明社長は、円谷プロ作品をより世間に浸透させるためのメディア戦略に重きを置いており、さまざまなビジョン(鳩超獣ブラックピジョンの意味ではない)を激白した。

 まずはブシロードの本業であるトレーディングカードゲームの世界に進出し、オンライン対戦ができるカードゲーム「ウルトラ大怪獣バトル大百科ファイト列伝」を発売。8月の池袋サンシャインで会場でプロモーションカードが配布され、先行体験できる予定だ。
 また、「ねんどろいど」で知られるグッドスマイルカンパニーからは美少女怪獣フィギュアを発売。ビルをなぎ倒す巨大フジ隊員や、羽衣でエースを締め殺す天女超獣アプラサール、顔が半分だけ怪獣化したサイボーグ怪獣メモール人間体などの、日本人なら誰でも知っている名場面がデフォルメされてフィギュアとなる。

 さらには、ブシロードの1社提供により、世間にプロレスブームを巻き起こした円谷プロ製作の名作アニメ+特撮番組「プロレスの星アステカイザー」(撮影時には新日本プロレスも全面協力)の再放送も開始。番組中には、マイティジャックや怪奇大作戦のCMや、ブースカやチビラくんらが共演した新CMなども放送されるという。

 また、さらなる増資を行ったことにより、現在、地上波で「ウルトラマン列伝」を放送するテレビ東京が新たに10%の株を獲得(残りはブシロードが66.7%、木谷会長が23.3%を保有)。4月からはBSジャパンで「ウルトラファイト リターンズ(仮)」が60分枠で放送されることが決定した。
 その他、深夜の怪獣トークバラエティ番組「ラジオ ウルトラゾーン(仮)」のスタートや、スペル星人・仮面天使ロゼッタ・電光超人グリッドマンらのツイッター開始、これまでのウルトラシリーズの歌を声優ユニットがカバーするCD「ワンダバミルキィホームズ」など、あらゆる角度からライトユーザーの拡充をはかる。

 会見の後半では記者からの「CG全盛の時代に、今日は色んな怪獣の着ぐるみも来ておりますが…」という質問を遮り、木谷社長自らが「我々の使命は視聴者を圧倒する映像を作り上げる事です。CGなら良し、着ぐるみだからダメとかいう考え方はしないでいただきたい!人が被ってるからどうとか、そういう話では無い!かぶってるとかダメなんじゃない!!かぶってるとか言うな…」と声を荒げつつ、己の頭頂部を手で押さえる一幕もあった。



〈この件に関し、巻き込まれる形で身売りされる事態となった新日本プロレス選手のコメント〉

中西学:
「なんでや!なんでこんなに会社の中身がコロコロ変わんねん!…なに?ゼットンが来る?なら、しゃーないな…」
永田裕志:
「上の体制が変わるのは、俺らにはどうしようもない事。それが新日本プロレスにとって良いと判断されたなら仕方ない。俺たちはただリングの戦いに集中するだけ。ゼァッ!」
棚橋弘至:
「どんなに体制が変わろうと環境が変わろうと、そこで輝けるか否かは選手個人の問題ですから。棚橋弘至はどんな場所であっても自分で輝くだけのチカラを持ってます。皆さん、愛してまーす!」


※ 4/1はエイプリルフールです
※ 本日中に三部作くらいでウソ記事書きたいです。


【元ネタ】
・ 新日本プロレスがブシロードに全株式売却 
・ 新日本プロレスがカードゲームに参戦 ブシロード体制の戦略明らかに 
・ 激震・円谷プロ 2010.3

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