小悪魔ageha買いました!
やっぱり一部の画像だけでなく、肯定するにしろ否定するにしろ、ちゃんと本誌を買って読んでみるべきと思いまして。
自分の理解の外にある物だからといって、遠目に見るだけでバカにしてちゃーダメですからね!
あえて懐に飛び込んで、「この人痴漢です」とゆー魔法をかけられて全てを失う勇気こそ、大切です!
…。(閑話休題)
× × × ×
小悪魔アゲハ2010年11月号特集:
「近頃私たちにはヲタの血が混ざっている!!」

いきなり初音ミクと巡音ルカの「magnet」バージョンのコスプレ合成写真がドーン!
オタクでコスプレイヤーでage嬢という あきちさん(コスプレ歴2年)がモデルだそうです。
他のコスも乗ってますが、既製品だけでなくちゃんと自作や改造も行ってるそうで…。
そして「今日は射手座はお休み双子座シェリル」なんてキャプション読むと、このページ書いてるライターはそこそこ“分かってる”人間と見た!(HidyoSugiharaさんが書いてるらしい)
この写真がよくネットに流れてたアレですよね。でも否定されがちですが、これは「agehaのモデルがボーカロイドのコスプレしてる」んじゃなくって、「ボーカロイドのコスプレイヤーがagehaでモデルしてる」って解釈すると、斬新な事なんですよ?
なお あきちさん、記事によると今年の5月に父親がFXに失敗して、家族バラバラになったそうです。(…。)
・あきちさんの<マイオタルール♪>
5. 人の多い場所でBL談義はNG!!
↑ おぉ!!!…見習え。ホラそこのキミとキミ。

夏コミのレポートも1/3ページくらい載ってます。と言っても同人誌には一切触れられず、コスプレのレポートのみですが…正規の取材申込はしたのかしら?次回のコミケカタログの取材一覧に「インフォレスト:小悪魔ageha」って載ってるか見ておこう…
本当は下段のは夏コミじゃなくって、ディファ有明でやってた「となりでコスプレ博」ですが。

他に生まれつき聴力に障害を持つ、OLでコスプレイヤーの とっちさん(コスプレ歴7年)が別ページで紹介されてます。…キャバ嬢ですらないんですけど。
検索してみたらちゃんとcureとアーカイブにも登録してる、本気のレイヤーさんでした。

「私たちがいつもしている髪型と、アニメキャラの髪型が似ていたことが発覚!!!」
…いや、少なくともアスカとランカの髪型に関してはあんまり「いつもしている」人を見た事ないんですが。ランカはそれより髪の色がですね…
おまけ:

全日本プロレス社長・武藤敬司が、「何事もプラスから入ると後は下がるだけ。マイナスから入った方がいい。俺と女房も最初、なんだコイツって思ってたか ら。一目惚れだと後でマイナスにしかならないけど、(好感度が)低い所から始まれば、後でプラス、プラスになる。」と、含蓄の有る言葉を述べられておりま す。
この台詞、武藤がまだ新日プロに所属してた頃、馬場元子前社長への印象を聞かれた時にも言ってたな…
(事前に元子さんの悪い部分しか聞いてなかったから、実際に会ってみると印象がプラスにしか行かなかった、という話)
× × × ×
やっぱ珍奇な記事だなぁと思いつつ、でも ひょっとしたらレイヤーとage嬢ファッションって親和性高いかもしれませんね。非日常的な装飾過多と、徹底的!な画像加工の辺りが。
コスプレイヤーだって大昔は、普段の格好は地味な女の子が多かったけど、今はそうじゃない人も増えてるじゃないですか。
10年くらい前に、当時盛り上がってたビジュアル系バンドのファンがコスプレの世界と交差して、コスプレの世界にウィッグやカラコンやV系メイクの方法論が持ち込まれた様に捉えておりますが、それに近い異文化との接触編・発動編なノリを感じます。
アゲハもコスプレ雑誌のメイク特集もやってる事は同じです。そこに“ナチュラル”って概念は皆無に近いですから。
(そういやコス雑誌にも、「コスプレのために小悪魔ageha読んで研究してる」って投稿あったなぁ…)
勿論、こういったage嬢×オタク文化の組み合わせを異質に思う人は大半だと思います。
でもさ、現代の「オタク」を、“(ある1方向に対しての)旺盛な消費者”として解釈するのなら、age嬢…というかキャバ嬢にだって、こっそりとオタクが居ても、何らおかしくないですよね。
それは、ワタシやアナタ達が、オタクを隠しながら、パンを焼いてたり、公務員やってたり、コンパニオンをしてたりするのと、同じ理由ですもの。
とりあえず、定価580円でなかなか楽しめるのでおススメ。(ネタを貰ったので宣伝)
![小悪魔 ageha (アゲハ) 2010年 11月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61pVuiYIjcL._SL75_.jpg)
小悪魔 ageha (アゲハ) 2010年 11月号 [雑誌]
クチコミを見る
参考: 綾波レイ盛り・アスカ盛り

→ http://blog.livedoor.jp/zubunuretiwawa/archives/662573.html
こっちは出版社違うので、「age嬢」という言葉は一切使われておりませぬ。


↑よろしければポチッと。
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やっぱり一部の画像だけでなく、肯定するにしろ否定するにしろ、ちゃんと本誌を買って読んでみるべきと思いまして。
自分の理解の外にある物だからといって、遠目に見るだけでバカにしてちゃーダメですからね!
あえて懐に飛び込んで、「この人痴漢です」とゆー魔法をかけられて全てを失う勇気こそ、大切です!
…。(閑話休題)
× × × ×
小悪魔アゲハ2010年11月号特集:
「近頃私たちにはヲタの血が混ざっている!!」

いきなり初音ミクと巡音ルカの「magnet」バージョンのコスプレ合成写真がドーン!
オタクでコスプレイヤーでage嬢という あきちさん(コスプレ歴2年)がモデルだそうです。
他のコスも乗ってますが、既製品だけでなくちゃんと自作や改造も行ってるそうで…。
そして「今日は射手座はお休み双子座シェリル」なんてキャプション読むと、このページ書いてるライターはそこそこ“分かってる”人間と見た!(HidyoSugiharaさんが書いてるらしい)
この写真がよくネットに流れてたアレですよね。でも否定されがちですが、これは「agehaのモデルがボーカロイドのコスプレしてる」んじゃなくって、「ボーカロイドのコスプレイヤーがagehaでモデルしてる」って解釈すると、斬新な事なんですよ?
なお あきちさん、記事によると今年の5月に父親がFXに失敗して、家族バラバラになったそうです。(…。)
・あきちさんの<マイオタルール♪>
5. 人の多い場所でBL談義はNG!!
↑ おぉ!!!…見習え。ホラそこのキミとキミ。

夏コミのレポートも1/3ページくらい載ってます。と言っても同人誌には一切触れられず、コスプレのレポートのみですが…正規の取材申込はしたのかしら?次回のコミケカタログの取材一覧に「インフォレスト:小悪魔ageha」って載ってるか見ておこう…
本当は下段のは夏コミじゃなくって、ディファ有明でやってた「となりでコスプレ博」ですが。

他に生まれつき聴力に障害を持つ、OLでコスプレイヤーの とっちさん(コスプレ歴7年)が別ページで紹介されてます。…キャバ嬢ですらないんですけど。
検索してみたらちゃんとcureとアーカイブにも登録してる、本気のレイヤーさんでした。

「私たちがいつもしている髪型と、アニメキャラの髪型が似ていたことが発覚!!!」
…いや、少なくともアスカとランカの髪型に関してはあんまり「いつもしている」人を見た事ないんですが。ランカはそれより髪の色がですね…
おまけ:

全日本プロレス社長・武藤敬司が、「何事もプラスから入ると後は下がるだけ。マイナスから入った方がいい。俺と女房も最初、なんだコイツって思ってたか ら。一目惚れだと後でマイナスにしかならないけど、(好感度が)低い所から始まれば、後でプラス、プラスになる。」と、含蓄の有る言葉を述べられておりま す。
この台詞、武藤がまだ新日プロに所属してた頃、馬場元子前社長への印象を聞かれた時にも言ってたな…
(事前に元子さんの悪い部分しか聞いてなかったから、実際に会ってみると印象がプラスにしか行かなかった、という話)
× × × ×
やっぱ珍奇な記事だなぁと思いつつ、でも ひょっとしたらレイヤーとage嬢ファッションって親和性高いかもしれませんね。非日常的な装飾過多と、徹底的!な画像加工の辺りが。
コスプレイヤーだって大昔は、普段の格好は地味な女の子が多かったけど、今はそうじゃない人も増えてるじゃないですか。
10年くらい前に、当時盛り上がってたビジュアル系バンドのファンがコスプレの世界と交差して、コスプレの世界にウィッグやカラコンやV系メイクの方法論が持ち込まれた様に捉えておりますが、それに近い異文化との接触編・発動編なノリを感じます。
アゲハもコスプレ雑誌のメイク特集もやってる事は同じです。そこに“ナチュラル”って概念は皆無に近いですから。
(そういやコス雑誌にも、「コスプレのために小悪魔ageha読んで研究してる」って投稿あったなぁ…)
勿論、こういったage嬢×オタク文化の組み合わせを異質に思う人は大半だと思います。
でもさ、現代の「オタク」を、“(ある1方向に対しての)旺盛な消費者”として解釈するのなら、age嬢…というかキャバ嬢にだって、こっそりとオタクが居ても、何らおかしくないですよね。
それは、ワタシやアナタ達が、オタクを隠しながら、パンを焼いてたり、公務員やってたり、コンパニオンをしてたりするのと、同じ理由ですもの。
とりあえず、定価580円でなかなか楽しめるのでおススメ。(ネタを貰ったので宣伝)
![小悪魔 ageha (アゲハ) 2010年 11月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61pVuiYIjcL._SL75_.jpg)
小悪魔 ageha (アゲハ) 2010年 11月号 [雑誌]
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参考: 綾波レイ盛り・アスカ盛り

→ http://blog.livedoor.jp/zubunuretiwawa/archives/662573.html
こっちは出版社違うので、「age嬢」という言葉は一切使われておりませぬ。


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