2011年元旦、東京ドームシティプリズムホール「お正月だよ!ウルトラマン全員集合!!」内の新日本プロレス特設ブース。
こ、これは…新日プロとウルトラの国との、団体対抗戦の火ぶたが切って落とされるという事でしょうかッ!?
皆さんよくご存知の通り、かつてWARやUWFインターの様に、業績悪化から新日プロとの対抗戦に踏み切って、一時的に業績を回復したものの結果として新日プロに骨までしゃぶられ、崩壊させられた団体も多いのです。
(詳しくは昨年記事「90年代インディープロレスの系譜4:UWF編」参照)
現在の身売りや訴訟で弱体化した円谷プロの姿は、まさにかつてのWARやUインターと被りますからね…!
「ウルトラの国VS新日本プロレス 5対5シングルマッチ」とか、IWGPのシングル・タッグ王座を賭けた対抗戦に発展するかもしれませんね…!
ウルトラマンコスモスVS永田さんの白目ブルータイツ対決とか、邪道・外道コンビVSレオ・アストラ兄弟とのジュニアヘビー級タッグ戦とか、これは見たいですね…!
もしアボラスやバニラを含めたバトルロイヤルになったら、国立競技場クラスのビッグマッチです!
でも大阪大会にゴモラが出場になったら、大阪府民は避難しないといけないかもしれませんね…!
その内、エレキングがテレ朝アナウンサーを捕まえて、「オマエは改造エレキングを見たいかァー!!」とか怒鳴りつけたりとか…
しかし!
新日プロとの対抗戦に踏み切った団体で、生き延びる事が出来たのは全日本プロレスだけ(新日から社員と看板選手を引き抜いた)という事は皆さんもよくご存知の通りですが、ひょっとしたら同じ様に新日プロから円谷プロへ、経営陣が電撃移籍…という事も考えられなくは…
…あ、違うんですか?
へぇー。コラボ…ねぇ。
× × × ×
そんなわけで今回の日記は、皆さんもよくご存知の新日本プロレスとウルトラマンがコラボしたというお話ですよ。
■お正月だよ!ウルトラマン全員集合!!公式サイト(イベントは終了)
http://m-78.jp/prism/
■タイガーマスク選手がローリングソバットでマグマ星人を撃退!
http://www.njpw.co.jp/news/detail.php?nid=4958
新日ブースの展示パネルに各選手からウルトラへの思いが綴られておる訳ですが。
多くの選手が“子供の頃の思い出”として語っているのに対して、ライガーと金本浩二と棚橋弘至は、ガチで現在進行形のファンですから!
野人こと中西学が“ZATのトリモチ作戦”(火山怪鳥バードンに巨大トリモチをかけて動けなくする作戦)を「原始的」とか言ってるのはちょっと笑いました。
SSマシンはウルトラQ~ウルトラセブンのリアルタイム世代なんですね。どーりでコンピューターっぽいキャラを作るために「ガガ…ギギ…」とか昭和臭い擬音を当ててる訳だ…。
皆さんもよくご存知、獣神サンダーライガー製作のガレージキット展示!
左からレッドキング、ワイアール星人、ベムスター。(着ぐるみじゃないぞ)
ライガーは95年頃に季刊SF専門誌「宇宙船」にも、自作ガレージキットのゴモラ製作の連載を持ってて、あの腹のトゲを一個一個作って貼り付ける事にして気が狂いそうになったり、「ゴモラの面って左右で微妙に非対称なんですよ。わざとそうする事で、表情を出そうとしてるんじゃないかと思います」と高山良策氏の造型を絶賛してたりした事は、皆さんもよくご存知の通りです。
コラボTシャツ。皆さんもよくご存知の通り、新日プロは棚橋と仮面ライダーディケイドのコラボTシャツ売ったり、大阪大会で仮面ライダーWのショーやったりしてましたね。
下に見える初代IWGPベルトはちょっと欲しい。(¥3990)
この初代ベルトは細身の猪木サイズなので、橋本真也が戴冠した際には巻く事が出来ず、橋本の腹回りに合わせて二代目ベルト作ったら、今度は他の選手がブカブカだったという…まぁ、皆さんもよくご存知の通りですね。
現在使用されてるのは三代目をマイナーチェンジした四代目ベルトですが。
「プロレスの星アステカイザー」マスクやスチール写真の展示!
皆さんもよくご存知の通り、1976年の永井豪原作・円谷プロ製作の特撮ヒーローで、戦闘シーンの途中でアニメになるという凄い野心作でした。
第一話に猪木がゲスト出演してますからね。
他。
超巨大サイズのウルトラマン。よく見るとフィギュアを積み重ねて作っており、怖い…
日に数回のステージショー(指定席以外は無料)。高さ3m近い怪獣の着ぐるみ(アークベリアル)が、ノッシノッシと本当に歩く!
「ザ・ウルトラマン」主役のジョー・ニアス。
元はアニメなのですが、1984年の映画「ウルトラマンゾフィー」(ナウシカと同時期だったのである)内で実写のシーンを新撮した際にスーツが作られた事は、皆さんもよくご存知の通りです。
よく見るとかなり古びているので、まさか当時品…?まさかね。
今日の記事はウルトラにしろプロレスにしろ、皆さんよくご存知の常識的な知識しか書いてないので、物足りなかったかもしれませんね。
■お正月だよ!ウルトラマン全員集合!!公式サイト(イベントは終了)
http://m-78.jp/prism/
■タイガーマスク選手がローリングソバットでマグマ星人を撃退!
http://www.njpw.co.jp/news/detail.php?nid=4958
新日ブースの展示パネルに各選手からウルトラへの思いが綴られておる訳ですが。
多くの選手が“子供の頃の思い出”として語っているのに対して、ライガーと金本浩二と棚橋弘至は、ガチで現在進行形のファンですから!
野人こと中西学が“ZATのトリモチ作戦”(火山怪鳥バードンに巨大トリモチをかけて動けなくする作戦)を「原始的」とか言ってるのはちょっと笑いました。
SSマシンはウルトラQ~ウルトラセブンのリアルタイム世代なんですね。どーりでコンピューターっぽいキャラを作るために「ガガ…ギギ…」とか昭和臭い擬音を当ててる訳だ…。
皆さんもよくご存知、獣神サンダーライガー製作のガレージキット展示!
左からレッドキング、ワイアール星人、ベムスター。(着ぐるみじゃないぞ)
ライガーは95年頃に季刊SF専門誌「宇宙船」にも、自作ガレージキットのゴモラ製作の連載を持ってて、あの腹のトゲを一個一個作って貼り付ける事にして気が狂いそうになったり、「ゴモラの面って左右で微妙に非対称なんですよ。わざとそうする事で、表情を出そうとしてるんじゃないかと思います」と高山良策氏の造型を絶賛してたりした事は、皆さんもよくご存知の通りです。
コラボTシャツ。皆さんもよくご存知の通り、新日プロは棚橋と仮面ライダーディケイドのコラボTシャツ売ったり、大阪大会で仮面ライダーWのショーやったりしてましたね。
下に見える初代IWGPベルトはちょっと欲しい。(¥3990)
この初代ベルトは細身の猪木サイズなので、橋本真也が戴冠した際には巻く事が出来ず、橋本の腹回りに合わせて二代目ベルト作ったら、今度は他の選手がブカブカだったという…まぁ、皆さんもよくご存知の通りですね。
現在使用されてるのは三代目をマイナーチェンジした四代目ベルトですが。
「プロレスの星アステカイザー」マスクやスチール写真の展示!
皆さんもよくご存知の通り、1976年の永井豪原作・円谷プロ製作の特撮ヒーローで、戦闘シーンの途中でアニメになるという凄い野心作でした。
第一話に猪木がゲスト出演してますからね。
他。
超巨大サイズのウルトラマン。よく見るとフィギュアを積み重ねて作っており、怖い…
日に数回のステージショー(指定席以外は無料)。高さ3m近い怪獣の着ぐるみ(アークベリアル)が、ノッシノッシと本当に歩く!
「ザ・ウルトラマン」主役のジョー・ニアス。
元はアニメなのですが、1984年の映画「ウルトラマンゾフィー」(ナウシカと同時期だったのである)内で実写のシーンを新撮した際にスーツが作られた事は、皆さんもよくご存知の通りです。
よく見るとかなり古びているので、まさか当時品…?まさかね。
今日の記事はウルトラにしろプロレスにしろ、皆さんよくご存知の常識的な知識しか書いてないので、物足りなかったかもしれませんね。