駄チワワ:旅と怪獣舎

コスプレ・同人・特撮、たまにプロレスなどを“読む”ブログ。ちょいちょい足を運んだり調べたり。歴史やムーブメントとしての記録や考察やら、とにかく書いて残します。 特撮ファンの着ぐるみコスプレイヤー、駄チワワが書いてます。一つの資料としてお使い頂ければ。

パフォーマンス

『ブログ読んでるよ』はこっそり教えてくれると喜びます。
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あと過去に寄稿していたコスプレイヤーズアーカイブのコラムは https://www.cosp.jp/news_corner.aspx?id=12

世界コスプレサミット2025日本代表選考会、全部入りレポ


コスサミ予選決勝2025サムネ

 2025年4月19日(土)、兵庫県は姫路市、アクリエひめじ「姫CON2025」特設ステージ…
 今年もまた、世界コスプレサミット2025日本代表選考会が開催。
 8月の世界コスプレサミット2024(WorldCosplaySummit=WCS)のチャンピオンシップ=コスプレ世界一決定戦(という名目のコンテスト)に出場する代表チームを選出するための日本代表選考会。
 いわば採点による〝競技〟化したコスプレの戦いです。
 コロナ禍を経て予選運営会社がCOSSAN(株式会社ミネルバ)→ファルール株式会社へと交代して、スポンサーや運営ノウハウなどほぼゼロの状態から仕切り直しての3年目に入ります。
 今年はコロナ禍以来6年ぶりに地区予選会が復活、各地区予選の代表チームと、書類選考を通過した合計6チームによる国内決勝ステージの記録です。

 昨年も書きましたが現在の国内予選運営会社は日本予選オーガナイザーFRANさんの個人会社で、日本代表選考会も単独開催ではなく、他の大きなイベントのステージ内で併催のような形で行っておりまして、国内決勝は2年連続で姫CONの特設ステージ内で行われます。
 これは海外の予選でも見られる形式で、それぞれの国のゲームショウやニコニコ超会議みたいなイベントのステージをコスサミの各国予選会で借りている事が多いので、それに近い形になりました。
 この形式だと前後のステージ企画で継続して観客が見てくれるので、以前のようなガラガラの客席に向けて演技する状態にはなりませんから、見てくれる人が多いのは出場者としてもありがたいのです。
 では毎年ながら、商業ニュースサイトだとどうしても優勝チームのみ掲載の記事が殆どなので、こっちは地区予選から国内決勝まで落選組も含めて全チーム載せるぞ!が基本テーマでございます。
 冒頭に結果を書かずに時系列に沿って読み進めていくとわかる書き方をしていますが、上記以外の他意は無い。

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アニパフォを継ぐか…埼玉のショッピングモールでコスプレパフォーマンスフェスティバル始まる

 話の前段としてアニメイト池袋本店では2013年より、アニメイトパフォーマンスカーニバルアニパフォという素人参加による無料観覧ステージイベントがありまして、これが回を追うごとに大盛況だった訳です。
 アニメ系のパフォーマーらが次々と持ち芸を披露して200人の観客とともに盛り上がる空間は約2ヶ月に一度、1日2回公演。十数組のパフォーマンスチームが数分ずつ出演しますが、その出演希望数は次第に上がって最大で10倍にまでなったとか。ノーギャラなのに。

 しかしこのアニパフォ、通常大会は2017年の10月開催で終了、コンテスト形式での全国大会決勝は同年12月をもって終了。およそ4年の歴史に幕を下ろしました。
 背景を見る限りには…池袋本店内のイベントスペースを、サイン会や握手会といった、より直接的なお金を生む企画に使いたかったアニメイト側の方針があった…かもしれませんが。
 ご丁寧にアニメイト側では公式サイト内のアニパフォページもさっさと全消去してますから。

 熱狂の後に、穴がポッカリ。
 実質その受け皿となるべく動いたのが、アニパフォでMCを務めていた綾川ゆんまお嬢と他、ゆめ企画。
 アニメイトの傘下を外れ、新たな運営母体で、埼玉近郊のショッピングモールでの公演が始まります。

 「モールでコスプレパフォーマンスフェスティバル☆ゆめ企画」として試験的に開催されたのは(アニパフォ終了直前の)2017年10月イオン北戸田。そこから間が開いて、本格的な開催となった第2回は…
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