池袋ハロウィンの9/16リアル開催中止発表をもって、悪い言い方すれば年内の大型コスプレイベントはほぼ全滅が確定。
 振り返れば3月以降、コスプレメインの大型イベントとしては日本橋ストリートフェスタ、ラグコス春、ホココス春秋、世界コスプレサミット、アニ玉祭、刈谷アニメコレクション、立川あにきゃん、豊橋ぽぷかる、川崎ハロウィン、富士山コスプレ世界大会などなど中止。
 コスプレを含む総合イベントとしてはアニメジャパン、ニコニコ超会議、コミックマーケット夏冬、東京ゲームショウ、ワンフェス秋、東京コミコンなどなど中止。
(上記には一部の縮小開催やオンライン開催を含みます… 会場をアーケード商店街から公園に移したら本当に富士山が見えるようになった富士山コスプレ世界大会とか)

 新型コロナウイルスの影響が長引く中、同人誌即売会が赤ブーやYOUなど中規模程度までは再開しているのに比べ、コスプレイベントは小規模なものだけで、都市部での大型コスプレイベント再開はまだ遠いようです。
 というか無理みたいです。
 更衣室や撮影行列などどうしても密になりやすく、マスクも外してる係数が高いので。

 色々なものを乗せて拡大路線をひた走ってきた巨大コスプレイベントに、曲がり角が来ています。 
 ふんぞり返って個人的な考えを書いておきます。6000文字ほど。
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世界コスプレサミットのメイン会場だった名古屋市オアシス21。開催期間中の動員30万人なんて大見栄を切っちゃうからイカン…。
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